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リビングから話し声が聞こえたからお兄ちゃんのお友達かと思って声をかけた。
だけど違った。そこに居たのは今もなお私の心の中を埋めつくしてる人。ずっとずっと忘れられない人。
『ジェミン…先輩、』
私がそう呟くと立ち上がってこちらに近づいてくる。なんで？なんでウチにいるの？
混乱する私の前に立ったジェミン先輩は勢いよく頭を下げた
jm「ごめん。許されると思ってない、だけど謝らせて欲しい。ほんとにごめんなさい。」
何に対して謝ってるのかすぐに分かった。でも勝手に待ってたのは私だ。ジェミン先輩が謝ることじゃない
『頭をあげてくださいジェミン先輩！！…あの、とりあえず部屋行きましょう、ね』
なんとか先輩の頭を上げさせ、2階にある自室に案内した。
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私の部屋に先輩が居る。それだけでも異様な光景だし、これは夢なんじゃないかと思う。
jm「ごめん、いきなり来て。」
沈黙を破ったのは先輩だった。
jm「どうしても謝りたかった。あの日のこと。」
あの日。それがどの日を指すか私にもわかる。
『謝らないでください、勝手に待ってたのは私ですから』
そう言えば首を横に振る先輩。
jm「嫉妬したんだ、俺」
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hkr(プロフ) - 完結おめでとうございます♪ 楽しくお話読ませていただきました🥺 最後のジェノが悲しかったです😭 ぜひ次の作品はジェノを幸せにしてあげてください…😭！ これからも応援してます🤍 (2023年2月7日 4時) (
レス) @page50 id: fcc5d5eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ジェノぉぉぉぉ😭😭😭😭 (2023年2月7日 0時) (レス) @page50 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
美葉(プロフ) - 凄く素敵な作品でした。毎日の楽しみが消えるのは少し寂しいですが、それ以上に主人公とジェミンがやっと結ばれたことへの嬉しさが凄いです！最後のジェノ目線で切なさを残していて凄く面白かったです。本当に素敵な作品を書いてくださりありがとうございます！ (2023年2月6日 22時) (レス) @page50 id: 86c73eaa12 (このIDを非表示/違反報告)
美葉(プロフ) - 凄く素敵な作品でした。毎日の楽しみが消えるのは少し寂しいですが、それ以上に主人公とジェミンがやっと結ばれたことへの嬉しさが凄いです！最後のジェノ目線で切なさを残していて凄く面白かったです。本当に素敵な作品を書いてくださりありがとうございます！ (2023年2月6日 22時) (レス) @page50 id: 86c73eaa12 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ジェミンかっこいい！！ (2023年2月4日 15時) (レス) @page15 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チロル | 作成日時：2023年2月2日 15時
