番外編、ホワイトデー ページ44
千晃side
設定
貴女:千晃さんのクラスメイト(あまり話したことはない)
千晃:クラスメイトのAさんと仲良くなりたいと思っている
………
私には、仲良くなりたい人がいる。
それがクラスメイトのAちゃん。
クールで頭が良くて、スポーツも出来る。見た目は、可愛いというより綺麗な方で、私とは正反対って感じ…
仲良しの人とはよく笑って話してるけど、まだあの笑顔を私に向けてもらったことはない。
勇気を振り絞ってバレンタインに友チョコ渡したら少し驚いてたけど…
あれから挨拶程度の話はするようになった。
で、今日はホワイトデー。Aちゃん、男子に貰ったのか、机の上が大変なことに(^O^;)
っていう私も似てるけど(・・;)
…あっ!目があった(/ω\)
『千晃ちゃん、、、
あの、これ!バレンタイン貰ったのにお返し出来なかったから。
クッキー、食べれる?』
えっ、Aちゃんからクッキー貰った(//∇//)
千晃「手作り!?凄い!!!ありがとう!」
『ううん。喜んでくれたなら、よかった(^^)
千晃ちゃんの机も大変なことになってるね(^O^;)』
千晃「そーなの。。。Aちゃんも同じだね。
これ、食べ切れるかな?(笑)」
『弟に手伝って貰わないと無理だなぁ(笑)』
えっ!?Aちゃん弟いたの!?
千晃「弟いたんだ?何年生?」
『一つ下。だから、4月にはここの高校来るよ。』
Aちゃんの弟なら絶対イケメンだよね?
楽しみ〜♪
ってか、初めてこんなに喋れた(Ŏ艸Ŏ)
『千晃ちゃんとこんなに話したの初めてだよね?
前から話してみたいとは思ってたけど、、、これからもっと話しかけてもいいかな?』
うそっ!?Aちゃんがそんなことおもってくれてたの!?
千晃「もちろん!大歓迎だよ(^^♪ねぇ、
Aって呼んでもいい?」
『うん!なら、私もちーちゃんって呼ぶ(^^)』
欲しかった笑顔は、手作りクッキーと共にホワイトデーにいただきました(*ˊૢᵕˋૢ*)
結果:親友になった
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作者名:まゆゆん | 作成日時:2017年2月15日 14時