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中村「そう、で、ちょっと喋ってたんだけどその流れで『証人のところに名前書いてくれない？』って聞いたら喜んで書いてくれた。」
A「ある意味あの婚姻届出したくなかった。」
中村「写真大量に撮ったでしょ。」
A「あれは最低3枚いる。提出用と鑑賞用と永久保存用、」
中村「はいはい(笑)」
A「適当だなぁ、じゃあ私のどんなとこが好きですか？」
中村「ここで言うの？(笑)」
A「言ってくれないの？？」
中村「安心感がある。」
A「安心感！！本当に？？」
中村「でも、俺の完全な一目惚れではあるよね。」
A「うそ〜〜！本当に？？」
中村「いや、一目惚れはおかしいか。何ていうの、それこそ俺達の初めて顔合わせたのってAが高校生？のときだったじゃん？そのときは何の気持ちも抱いてなかった。」
A「…あれ？(笑)」
中村「まぁ、当時は『高校生でこの表現力はすごいな〜』ぐらいだわ。」
A「ありがとう？(笑)」
中村「だから、段々意識するようになったのは20歳超えてから？？だと思う。」
A「それまで、関わることって本当にアフレコかイベントぐらいだったからね。」
中村「関わるようになったのって、Aが大学生なったぐらいからじゃない？」
A「そうだね、」
中村「だから決してロリコンとかじゃないから。」
A「あ、弁解してたの？(笑)」
中村「当時は下心なかったって言い訳してた。」
A「はは(笑)」
中村「逆にAは俺のどこが良かったの。」
A「こんな私でも拾ってくれたこと。」
中村「どういうこと(笑)」
A「結構私って自由奔放なところあるから高校生の頃とかは友達に『Aの旦那さんになる人って絶対大変だよね』って言われてたの(笑)」
中村「確かに否定はしない(笑)」
A「否定してよ！！！(笑)あとは一緒にいてるだけで凄く勉強になる。」
中村「どういうこと？」
A「分からないこと聞いたら大体答えが返ってくるから何でも知ってるな〜って意味で勉強になる。」
中村「生きてる年数違うからね。」
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作者名：fuka | 作成日時：2022年10月9日 0時
