7話 ページ7
次の日
お花屋さん
「カラン」
A「いらっしゃいませ！」
？「ねぇ花園さん？」
A「あっ、えっと…中島くん？」
実は、この方中島健人くん
私が高校時代好きだった人
それも初恋相手
最後は、友達に取られたけど…
まあ、あまり話したことないし
高嶺の花だったほど人気者だもん…
A「今日は、どうされたんですか？」
健人「友達が入院してさ！だから、でも花のことよくわからなくて…お見舞い用に作ってくれないかな？」
A「わかりました。」
私は、お花をチョイスし包み
A「カードは、どうされますか？」
健人「お大事にって書いてください！」
A「わかりました。」
健人「あとさ…花園さん電話交換しない？」
A「えっ…？」
卒業式のとき
もう諦めてたつもりなのに…
A「はい！」
私も電話番号交換した
A「ありがとうございます。(照れ」
健人「またどっか行かない？」
A「はい…(照れ」
彼氏いること忘れて
初恋相手に会えて喜んでる自分が居た
健人「じゃあ電話するね！」
そういい帰っていった
と同時に勝利も来た
勝利『A薔薇今日は、2本！』
A「うん…カードは？」
勝利『Aに』
A「わかった！」
私が薔薇を2本取った時
「ギュッ♡」
後ろから抱きついてきた
勝利『Aは、さっきの人が好きだったの？(半泣』
A「それは…」
「カラン」
？「忘れ物…彼氏なの？」
A「中島くん…」
勝利『彼氏だもん！Aさんは、俺のものです！なので、取らないでください！！』
健人「取ろうとしてないけど？友達に昔からなりたかったから！」
A「そうだったんだ…」
健人「まだ、瑠夏と付き合ってるし！」
A「そっか…」
健人「じゃあ、ありがと！」
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作者名：青熊さんだいすき x他2人 | 作成日時：2017年3月12日 12時
