薔薇の数(S.S) (ページ12)

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12話ページ12

私の家

私めっちゃビール飲んでる

あの時

勝利『あの！！』

風磨「俺の彼女だから！俺の…」

薔薇の花束を私に渡した

勝利『どういうことなのAさん？』

A「えっ…」

付き合ってるけど…未成年付き合い

A「友達だよね、風磨先輩も勝利くんも！w風磨先輩薔薇だけもらっときます！」

あの時

そんなこと言ったせいで

両方帰っていった

A「私は、本当にバカだ！ww」

「ゴクンゴクンゴクンゴクンゴクン」

A「あぁー！！美味しい！」

A「てか、年下の彼氏なんて私にできるわけないじゃんさ！どうせ遊ばれてんだよ！あの美人な元カノさんにあんなこと言われたら、本当としか思えん！だな！こんなブス相手してくれる男なんて…男なんて…(半泣」

もう酔いつぶれるほど飲んでしまってます。

そんな時

「ピンポーン」

私は、半泣きをやめ

フラフラと玄関のドアを開けた

A「はーい♡どなたですかー？」

すると

「ギュッ♡」

って抱きつかれた

何この気持ちいい感じ～♪

そのまま私寝ちゃいました。

勝利『Aさん…気を使ってくれたんですよね…俺が未成年ですから…』

A「結婚…(寝言」

勝利『結婚…？』