【学パロ】生徒会の主役は…【w/r/w/r/d/!】 (ページ20)

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SAN ページ20

『失礼しまーす。』

sha「おっ、よく大先生の誘いで来たな。」

ut「なんやとシャオちゃん。」

『鬱とともに私のことも貶すのやめて。』

大先生がどれだけ信用されていないかがうかがえる。

まあ、彼らのことだから半分冗談なんだろうが。

gr「うんうん、偉いぞ。」

『はいはい、ありがとうありが…ちょっ頭撫でないで！！』

子ども扱いして…！

同い年だということを果たして彼はわかっているのだろうか。

gr「だってホビットよりも背低いし。」

低い笑いをかまされる。

『ロボロよりも低いって言ったって少しの差でしょ！！あぁもう、なんで撫でるかな…。』

gr「えっ、懐かせたいから？」

疑問形でしめられても分からないんですが。

rb「俺やっぱりAからもそういう認識なのか…。」

ロボロ、ごめんよ。

ところで…。

tn「文化祭について決めるんやないの？」

そうそう、それ。

向こうではコスプレ喫茶などという悲しい結果で終わったので、こっちでは楽なものがやりたい。

kn「劇やるんがええと思う！」

大丈夫ですかコネシマさん、正直劇をするとなればかなり心配な人の部類に入るのですが。

魔王倒した瞬間「ふーん美味しい！！」だとか「プロ結果！！」とか絶対言うやつ。

私は…変な役じゃなければいい。

ut「ちょ、これA読んでみて。」

そう言って渡される台本。

年からして少し前のものだ。

ゲフンゲフン。

『えっ…なんで押し倒してるの？やあっ恥ずかしいスラッシュスラッシュ。』

ut「…ん？もう一回。」

『やぁっ恥ずかしいスラッシュスラッシュ。』

zm「スラッシュスラッシュって何？」

『こっちが聞きたい。』

台本に「やぁっ恥ずかしい//」って書いてあったから。

いや、わかっているけど読みたく無いだけ。

ut「こうやって読むんやで。やぁっ恥ずかしい…！」

ゾワァッ

『SAN値チェックいいですか？』

sho「俺も。」

sha「俺も…。」

tn「…まとめて1D100でどうぞ。」

ああ、100ファンだ。

発狂というかもうSAN値無いですね。