霞柱の姉は水柱に夢中【鬼滅の刃】

第三十六話 ページ37

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「ただいま〜」


…？


「無一郎、帰ったよ〜？」




いつもの出迎えがない時、

こういう時は大体決まってあそこにいるんだ。




「…」



お土産に買ってきた団子を置いて、縁側で転寝(うたたね)をしている無一郎の隣に腰を下ろす。


もうすぐ春が来ると言っても、まだまだ朝晩は冷えるから中に運びたいけど…

もう私が運べるほど小さくないもんね。



「大きくなったなぁ」

「成長期の男の子は怖いね、」



無一郎の綺麗な髪を梳くと落ちていた首が起き上がった。



「…姉さん？」

「おはよう」

「……朝？」

「ううん、夜」

「…じゃあ、こんばんはだね」



ふにゃと笑うこの笑顔は私の前でしか見せない。



「今日は任務早く終わったんだね」

「すぐそこだったから」

「そっか。ご飯は食べた？」

「姉さんと一緒に食べたくて待ってた」



また、私にしか見せない笑顔。…複雑。



「じゃあすぐに作るね。団子買ってきたから後で食べよう」









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作者です！

皆様本当にありがとうございます！

なんとお星様が赤くなりました！！


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本当に本当にありがとうございます(T_T)



だらだらと続いてしまうと思いますが、
どうぞ最後までお付き合いお願い致します(T_T)



完全に私の夢と理想が詰まった義勇さんと無一郎くん(と他の出演者たち)なんですけれども、A様の思っている義勇さんと無一郎くん(と他の出演者たち)と違っていたらすみません本当にすみません……


生暖かく見守ってくださると幸いです…




では、気持ちを切り替えて本編に戻りましょう！


またお会いする時まで！




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