俺様永瀬さん (ページ9)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:45,337 hit

8. ページ9

貴方side
翌日の朝
今日も変わらず学校へ行く。

貴「いってきます。」
母「行ってらっしゃい！あ、永瀬さんにも宜しくね」

ん？な、が、せ？
貴「何でお母さん知ってるの？！」
母「何でって、昨日の夜寝ていあんたを背負って
ここまで運んでくれたのよ、しかしイケメンだったわねーね？お父さん。」

父「あぁ、しかも礼儀正しいしな！」
ーーー昨日ーーーーーー
ピンポーン

ガチャ
母「はーい」
廉「あ、こんばんは夜にすみませんあのAさんと付き合っている永瀬廉です。あのー帰りの車で
寝てしまったみたいなんです。」
母「あ、はい本当にご迷惑をお掛けしてすみません。」

廉「迷惑だなんてそんな事思ってないですよ。」
母「あ、中に入って下さい。」
廉「あ、どうもお邪魔します。」

母「こ、ここに寝させて下さい、お、お父さん、永瀬さんかっこいいわ。」
父「そうだな」

廉「よいしょ、あのお邪魔しました。」

母「あ、は、はいまたお越しくださいね。」
廉「はい！それでは、」
ーーーーーー今日ーー
母「いやーかっこよかったわぁー」
貴「は、はぁ、あ！時間やばい行かなきゃ行って来まーす」
ガチャ
走れええええ！
横を通った時やな予感がした。
また下がって、横を見る。
貴「やっぱり当たった嫌な予感。」

廉「嫌な予感ってどういう事やねん、乗れや乗らんと、「わかりました乗ります」はやっ」

やっぱり車内は、無言昨日の事もあって気まずい。
でも、運んでくれたから。
貴「な、永瀬、昨日あのー家まで運んでくれてありがとう」

廉「いいえ、俺も昨日は、ごめんな」
貴「うんん、もう気にしてないから(ニコッ」
廉「///」
貴「あー照れてるウフフ、っん」
チュ

廉「俺の事笑った罰」
貴「///」

今日の朝は初めて永瀬にドキッとした。
今日も何かありそうです。

作者の
sakuraです。
お気に入り登録者44人！ありがとうございます！

順位も289位！ありがとうございます！
これからも更新頑張ります。