俺様永瀬さん (ページ6)

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翌朝
貴方side
朝だ、憂鬱な朝だ。
でも！行かなきゃいけないのだ。
貴「逝って来まーす」行って来ますだろby永瀬
母「行ってらっしゃい！！！」
私の気持ち知らんで。
そんな感じで歩いてると・・・
クイ誰かに腕を引かれた

貴「ゔん？！」

廉「女らしい声出さんかい、一緒に登校すんぞ」
貴「いい、大丈夫」
廉「良いから乗れよ」
貴「いいって、「あぁ、バラそうかなぁ」お言葉に甘えて乗せさせていただきます。」
廉「宜しい。」

車内
貴「・・・」
廉「・・・」
話す事が、、、、ない。
永瀬って黙ってりゃカッコいいのに喋るとなぁ。
廉「な、何やねん。」
貴「ゔん？」
廉「そんなに俺様が好きなんかぁ、やっと俺様の魅力がわかってきたかぁ。うんうん」
貴「そんなじゃないし！」

変なこと考えてたから永瀬の事見てたんだ。
もーう///恥ずい！

in学校
ガチャ
永瀬が降りて続いて私が降りようとしたら
貴「？この手、何？」
廉「もーう、手出せや。」
貴「う、うん。ハイ、わっちょっと立たせるの雑！」

廉「一々うるさいなぁ、ええやろ。」
貴「ムゥ」
次々から"廉様の隣の女誰ー"とか、"何で、あんな女なの？"とか聞こえてくる。

すると永瀬が私の肩を引き寄せて
廉「今日から、こいつAAは俺様の女やから、勝手に手出したらどうなるかわかっとるな？」
永瀬様最後声のトーンが低くて、怖かったですよ。

また今日も何かありそうです。