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声に出したらまた泣いてしまいそうで、それを堪えて必死に言葉を探した。
「…3年前、私はアイドルになるためというより自分を変えたくてここに来ました」
言いたいことを言えない自分、泣き虫な自分、そんな自分を変えたくて。
「女の私が認めてもらうのは簡単なことじゃないって分かってた。でも、救いになる言葉なんて何ひとつなくて、やめてしまえば楽になるんじゃないかって考えたこともあった。」
一度は諦めかけた夢だった。
でも、私が夢を諦めずにここまで来れたのは、泣いた分だけ強くなれたのは、
「みんなが居てくれた。私が知らない私の良いところを教えてくれた。私にたくさんの愛をくれました。大袈裟だって笑うかもしれないけど、私は、SEVENTEENに生きる理由を貰いました」
ありがとう。
声にならない声でそう行って頭を下げた。
ゆっくり顔を上げると1人だけ泣いてるスングァナに私も泣きながら笑ってしまう。
SG「うっうう……うぐっ……」
JH「泣きすぎだろ」
WZ「そういうヒョンも涙目ですけど」
JH「う、うるさい」
気付けば目の前にいたメンバーたちに囲まれて、私の涙は笑顔に変わった。
ありがとう。
ありがとう。
私たちの輝きは、この先もずっと消えることは無い。
きっと、誰にも真似できない。
誰よりも先頭を走っていくSEVENTEENでいるから。
SC「Say the name !」
『 SEVENTEEN !!!! 』
.
この指輪に誓って。
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なっほろーる(プロフ) - はじめまして!!この作品大好きでいつも思い出したりしてます!!あと、勝手で申し訳ないのですが、JHのときの宿舎の反応も知りたいです!!これからも応援しています！ (2017年1月15日 1時) (
レス) id: 08a39a0e26 (このIDを非表示/違反報告)
ソジン(プロフ) - まだ見たいなあ…←← (2016年11月23日 9時) (レス) id: e77b47a418 (このIDを非表示/違反報告)
やー(プロフ) - 初めまして！！ この作品とっても好きなので続けていただきたいです…>_<… (2016年11月21日 7時) (レス) id: 04ace5cc95 (このIDを非表示/違反報告)
まいこ(プロフ) - はじめまして(^-^)私はこの作品がとても好きなのでまだ続きが読みたいです！ (2016年11月20日 15時) (レス) id: c8def5c191 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 初ｺﾒ失礼します！このお話が本当に大好きなのでぜひ続編読みたいです♪こらからも楽しみにしております^^ (2016年11月20日 12時) (レス) id: a0fbe08db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もこ
| 作成日時：2016年9月11日 20時
