○ SEVENTEEN's Couple ー JH �� ページ21
「Aちゃん！ラスト頑張ろうね！」
「はい！」
SEVENTEEN's Coupleもこれでラストかあ……
小さな溜息のように深呼吸をして、家の扉を開ければそこにいたのは仁王立ちで立つ最後の相手。
JH「遅い」
「まだ時間じゃなっ」
全ての言葉を言い終わる前に手を引っ張られて、強制的にお家へin。
JH「俺がどれだけ待ったと思ってるんだよ〜、全く」
「ごめんね」
JH「ま、いいや。会えたし」
そう言ってふわっと笑みを浮かべたオッパの顔は、たまらなく優しい。周りに綿毛とかが飛んでそうなくらい。
JH「A」
慣れてるハズの名前呼びも、まるで初めて言われたみたいに聞こえてドキドキする。
私が悶々としている間に、オッパはちゅっと私の額にキスを落とした。
「な、！？」
咄嗟に額を手で隠すとその手を掴んで、今度は頬に。
JH「…甘」
「味なんてしないから！」
JH「まだ足りないんだけど。いい？」
自分で聞いておいて、返事なんて聞かずにオッパは自分の唇を私の唇に重ねた。
まだ始まったばかりだというのに。
JH「顔真っ赤」
「…誰のせい」
JH「さあね」
余裕そうに笑ったオッパは、またも私の手を引きベッドへ倒れ込んだ。
言うまでもなく、二人一緒にダイブだ。
JH「やっぱ、これが好き」
向かい合わせ、ではなく後ろからきつく抱きしめられた状態で寝転ぶ。
耳元で話すから息が耳にかかってくすぐったい。
JH「今、Aは俺のもの？」
「…うん」
JH「じゃあ、ちゃんと俺のものって分かるようにしないと」
首元にピリッと痛みが走って、振り向けば満足気に微笑むオッパと目が合った。
○ SEVENTEEN's Couple ー JH �□�←SEVENTEEN's Couple in 宿舎
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1727人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっほろーる(プロフ) - はじめまして!!この作品大好きでいつも思い出したりしてます!!あと、勝手で申し訳ないのですが、JHのときの宿舎の反応も知りたいです!!これからも応援しています！ (2017年1月15日 1時) (
レス) id: 08a39a0e26 (このIDを非表示/違反報告)
ソジン(プロフ) - まだ見たいなあ…←← (2016年11月23日 9時) (レス) id: e77b47a418 (このIDを非表示/違反報告)
やー(プロフ) - 初めまして！！ この作品とっても好きなので続けていただきたいです…>_<… (2016年11月21日 7時) (レス) id: 04ace5cc95 (このIDを非表示/違反報告)
まいこ(プロフ) - はじめまして(^-^)私はこの作品がとても好きなのでまだ続きが読みたいです！ (2016年11月20日 15時) (レス) id: c8def5c191 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 初ｺﾒ失礼します！このお話が本当に大好きなのでぜひ続編読みたいです♪こらからも楽しみにしております^^ (2016年11月20日 12時) (レス) id: a0fbe08db1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もこ
| 作成日時：2016年9月11日 20時
