○ SEVENTEEN's Couple ー MG�� ページ38
SEVENTEEN's Coupleの収録のために現場へ行くと、監督に「視聴率1位だよ！！この調子で、今日も頑張ろう！」と言われた。
13回の撮影は疲れると思ったけど、思ってたよりも楽しい。
監督に軽く挨拶を済ませて、家の中に入る。
何か、良い匂い…？
不思議に思って足を進めると、それはキッチンからだった。
「…何作ってるの？」
MG「トッポギ！…ってA！？」
「ミンギュオッパ、おはよう」
MG「今日も朝から可愛いね！」
「どっかのチャラ男みたいなセリフ」
MG「俺チャラくないよ！？」
そう言いながらも、オッパの手は料理をしている。料理ができる異性に弱い私にとって、パラダイス以外の何物でもない。
しかも、元からイケメンのオッパが料理するものだから見惚れてしまう。
MG「はい！出来た！」
「わ、美味しそう！」
MG「Aのために作ったんだよ」
「ありがとう〜！」
オッパの手から食べたトッポギは予想以上に美味しかった。
さすがセブチのシェフ…。
MG「本当美味しそうに食べるね」
「だって美味しいんだもん！」
MG「口についてるよ」
オッパの手が私の口元を拭ったかと思えば、手に付いたそれをペロリと舐めた。
MG「美味しい！さすが俺！」
「オッパの馬鹿…」
MG「もしかして今ので照れた？」
「う、うるさい」
MG「何で俺にはそんなにツンデレなの？はぁ…ほんと可愛い」
顔を手で隠してしゃがみ込んだオッパを無視してソファーに腰掛けると、後ろからギュッと抱きしめられた。
MG「何で置いてっちゃうの」
「ごめんなさーい」
MG「やだ、許さない」
そして私の頬に頬を擦り寄せる。くすぐったさに身をよじると、さっきよりも強い力でギュッと抱きしめられた。
MG「耳まで真っ赤」
「耳元で話さないで…！」
MG「可愛い」
チュッという音を立てて、頬にキスを落とされる。
目が合えば、艶みを帯びた目で微笑むオッパに、私の心臓は高鳴った。
○ SEVENTEEN's Couple ー MG�□�←○ SEVENTEEN's Couple in宿舎
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紗琉 - 初めまして。めちゃくちゃ書かれている小説が好きです。どんなものでも更新されていると嬉しくなります。これからも応援します。 (2016年7月8日 23時) (
レス) id: f72be11960 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - ミンギュに珍しく甘々な主人公がみたいです！ (2016年5月10日 14時) (レス) id: d6150f954e (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - じょんはんくんとのお話読みたいです！ (2016年4月6日 11時) (レス) id: cc9fb554f5 (このIDを非表示/違反報告)
湯(プロフ) - ウジとのお話最高です〜ありがとうございます（ ; ; ）！ (2016年4月5日 2時) (レス) id: 0937e30b07 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ウジさん！いやジフンさん最高です！ニヤニヤが止まりません！大好きです！応援してます！何回も読み返しちゃってます笑 (2016年4月4日 21時) (レス) id: 3cb227c1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もこ
| 作成日時：2016年3月22日 10時
