45.私は小さくない! ページ46
悠仁「一年がたった4人って少な過ぎねぇ?」
恵「じゃあオマエ、今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?」
悠仁「……ねぇな。Aが見えるの知ったのも最近だし」
恵「それだけ少数派なんだよ、呪術師は」
やあやあ、皆さんこんにちは!
昨日擦りむいた膝が地味にまだ痛い、鈴ノ音Aでーす!
今私達は、原宿駅に来ています!
悠仁「っていうか、俺とAで4人目って言ってなかった?」
恵「入学は随分前に決まってたらしいぞ。こういう学校だしな。何かしら事情があんだろ」
五条「おまたせー、おっ」
駅から片手をあげてこっちに来る五条先生。
五条「制服、間に合ったんだね」
悠仁「おうっ、ピッタシ。でも伏黒と微妙に違ぇんだな。パーカーついてるし」
五条「制服は、希望があれば色々いじって貰えるからね」
悠仁「え、俺そんな希望出してねぇけど」
五条「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん。
Aは昔と同じやつで良かったでしょ?ちゃんと靴もAが気に入ってたヒールブーツにしといたよ」
『やっぱ、この服が一番落ち着くよねぇ〜』
あ、私の制服がどんなのか知りたい方は、設定を見てね〜。←
ん?私がヒールブーツを気に入ってる理由?
そんなの、履きやすいからに決まってるじゃん!!
決して、身長伸ばしたいからとかじゃないからね!?!?←
悠仁「………。ま、いいか。気に入ってるし」
恵「気をつけろ。五条先生、こういうところあるぞ」
恵「それより、なんで原宿集合なんですか?」
五条「本人がここがいいって」
悠仁「アレ食いたい!!ポップコーン!!」
『五条先生!私も何か見て来ていいですか!?』
五条「んー、いいけど迷子にならないでね」
『だいじょぶ、だいじょぶ!迷っても、五条先生身長高いからすぐに見つかるから!』
五条「逆に僕は、Aが小さいから見つけにくいんだけどね」
イラッ
『五条先生?誰が小さいって?』
五条「ちょっと待て、A。君が此処で本気で怒ったら大勢の怪我人が出る」
『失礼な、私そんなことしませんよ。
そうですねぇ〜、私が買って欲しいモノ買ってくれたら、許します』
五条「買う、買うからその殺気やめて!めっちゃ怖いから!!」
にっこりと笑って五条先生に言うと、五条先生が焦りだした。
どうやら殺気が出ていたようです。
……うっかりです。←
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小春日和 - 星空七海さん» ありがとでーす!( ≧∀≦)ノ (2021年1月30日 21時) (レス) id: f370adada3 (このIDを非表示/違反報告)
星空七海 - 全部読めなかったけど面白かったゼー (2021年1月29日 18時) (レス) id: 6c7c9bcfae (このIDを非表示/違反報告)
小春日和 - あんっちさん» ありがとうございます!嬉しすぎて◯にそうです!!更新頑張ります!!! (2021年1月17日 9時) (レス) id: f370adada3 (このIDを非表示/違反報告)
あんっち - あぁー私はこの小説が面白すぎて◯にそうです。夢主ちゃんの性格とかすごいタイプです。続きがすごい楽しみです☆更新 頑張ってください! (2021年1月15日 22時) (レス) id: fc837b6462 (このIDを非表示/違反報告)
りんたろす - 小春日和さん» はい!! (2021年1月2日 21時) (レス) id: f5527a80f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小春日和 | 作成日時:2020年11月24日 14時