【呪術廻戦】皆が尊すぎて死にそうです

12.オカ研最高！！ ページ13

悠仁「じゃっ先生俺達用事あっから
ナイススローイング」

悠仁君がぽんっと高木先生の肩を叩く。

『お先に失礼しますね』


佐々木「虎杖、Aちゃんアンタ達無理してオカ研残らなくてもいいのよ」

悠仁「え」

佐々木「運動部の方が才能発揮できるんじゃない？」

悠仁「いや色々あって５時までには帰りたいんだよね。でもウチ全生徒入部制じゃん。そしたらさあ」



―――――――――――――
佐々木「何もしなくていいのよー。ユウレイでいいのよー。オカ研だけに」

悠仁「マジ？」

『ホントですか！？』
―――――――――――――

悠仁「つーか先輩ら俺とAいないとロクに心霊スポットいけないじゃん。怖いの好きなくせに」

「「う」」

佐々木「…好きだから怖いのよ」

悠仁「先輩らがいいならいさせてよ。結構気に入ってんだオカ研の空気」

『私も大好きですよ』

佐々木「そういうことなら私らは別に」

井口「なあ」

テレテレしている先輩達。

結構可愛い…。




恵「(凄いなアイツら呪力なし素の力でアレか。
禪院先輩と同じタイプかな…。……見てる場合じゃなかったな)」



悠仁「ああっ！もう半過ぎてんじゃん！
A行くぞ！」

『うん！』

校門へと走っていると、悠仁君と恵君がすれ違う。

恵「！！！(呪物の気配！明らかに今強くなった！)
おいオマエ！って速すぎんだろ！！」


「アイツら５０ｍ３秒で走るらしいぞ」

恵「クソッ」

「車かよ」

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