【呪術廻戦】皆が尊すぎて死にそうです

40.私服姿はいいねぇ〜 ページ41

五条「でも、別に悠仁が戦う必要なくない？
宿儺の指は、僕や伏黒が取ってくるから、君はここで待ってればいいじゃん」


悠仁「いい！やるったらやる！！

グータラしてる俺にボロボロの伏黒が、指届ける絵面はウケるけどな」


五条「確かに」



ひどいね、君達。

恵君が可哀想だよ……。



五条「まっ、君が戦わないなんてことは、あり得ないんだけどね」

悠仁「あっ！！試したな！！」

五条「そんな簡単に見つかるなら、とっくに全部見つけてるっちゅー話。

気配が大きすぎるモノ、息をひそめているモノ、既に呪霊に取り込まれているモノ。

“探す”ということに関して、これ程面倒なものもない。


でも今は君がいる。

君の中の宿儺が、力を取り戻すために指の在り処を教えてくれる。

君は器であると同時に探知機でもあるわけだ。
現場にいないと始まらない」


悠仁「そんな親切かぁ？コイツ」

五条「そこはＷＩＮＷＩＮな関係が築けると思う」



五条先生が扉を開け、部屋を出る。




恵「げ、隣かよ」





悠仁「おっ」


『あっ！』





恵「空室なんて、他にいくらでもあったでしょ」






悠仁「伏黒！今度こそ元気そうだな！！」

『怪我治ってる！良かったぁ』




私服の恵君、カッコいい……！

尊い、尊すぎるぞ…！！！




五条「だって、賑やかな方がいいでしょ？」


恵「授業と任務で充分です」




五条「まっ！！いいっしょ！！」


恵「(良くない……)」



パンッと五条先生が手を叩く。




五条「それより、明日はお出かけだよ！

４人目の一年生を迎えに行きます」





４人目ってことは、野薔薇ちゃんじゃん！！！！

早く会いたい〜！！




五条「ちなみに、Aが好きなタイプの子だよ」



『！』




そう！大好きですよ！！

野薔薇ちゃんみたいな子好き！！

可愛いし格好いいって最高です……！




『早く会いたい……』

五条「明日ね。あ、そうそう。Aに会いたがってる人がいるから、部屋に荷物置いたら寮の外に来てね」


『…誰？』



五条「それは、ナイショ〜。じゃ外で待ってるから」


『うぃ』







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皆様、かなり遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

正月早々、大量の課題とテスト勉強に追われ、ようやく勉強から一時解放された、小春日和です。

14巻、恵君と宿儺さんがカッコよかったです！！

４日はテスト勉強やらずに呪術廻戦読んでました……！←

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