NOT鬼YES神【鬼滅の刃】

6の段ー食卓 ページ11

『『『『いただきます』』』』

声を揃え、手を合わせる。
めにゅーは白米に卵焼き、小魚の塩焼きにお豆腐と油揚げが入った味噌汁。

まずお味噌汁をすする。
暖かい味噌の味が口全体に広がりほんのりと鰹の香りが鼻へと届く。

卵焼きを一口食べれば味噌の塩気を程よく緩和し、甘みが増す。
少し砂糖が足りないと思ったが、そんな事はなく卵のまろやかさも手伝い優しい味へと変わっていった。

小魚は塩だけで焼いたにもかかわらず、冬に近づき脂がのっているからなのかしっかりとした味わいで柔らかいご飯のお共にはぴったりだ。

『…………』もぐもぐもぐ

炭『よく食べるなあ……』

『ん？そうか？』

竹『すごく美味しそうに食べてるよ！』

隣で竹雄が元気よく喋る。
綺麗な坊主だ！今度磨胎も坊主にしてやろうか…。

十(炭十郎)『ああ本当に炭治郎は良い子を貰ってきたなあ』

炭『なっ！だからそれは誤解だ！！』

『そんな、お父様見に余るお言葉』

十『謙遜しなくて良いんだよ、炭治郎も照れなくて良いんだぞ』

炭『いや照れてるんじゃなくて！！』

『ほら、炭治郎頬に米が付いているぞ』

炭『あっありがとう……』

禰『ふふふふお兄ちゃんAお姉ちゃんには敵わないね』



ーーー中途半端だけど次回の再新に続く！！！！

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