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頼って ページ3

ジンくんと2人で荷物を運んでいると、あっという間に終わってしまった。





『終わった終わった〜!ありがとうございました!』




やっぱり男手1つあるだけでも違う。



ジ「いつでも頼って。
超待ってるわ。どうせ俺暇だし。」






そう言って微笑すると、また携帯の世界へ入っていった。





私も隣に座り、タンスの整理をしていた。





そんな時気づいたこと。






『あ…これジンくんとおそろいだ…!』






ちょうど、手に持った服は今ジンくんが着てる服と一緒だった。






REBERTAS。ペアルックみたい。。。






なんてカップルがするような事に妄想を巡らせ、ばかばかばか!と妄想を消す。




ジ「ん?おそろい??」




携帯の世界に入っていたジンくんも 顔を上げた。





『その服とこの服、おそろいだなあって。』




ジンくんが着てる服を指さす。




ジ「ほんとだ。運命?(笑)」






なんてわざとらしく言うけどさ。





期待、させないでよ。
少しでも期待しちゃう自分がバカみたい。






一方的な気持ちに気づいちゃって。



もう後戻りはできないくらい、染められてた。






ジ「ね、明日さこれ一緒に着てどっか行こ?」






今度はジンくんが私が持っている服を指さす。





明日、どっか行く。





やっぱり期待しちゃうよ。



ダメ、これ以上の気持ちをおっきくしたらもっと辛くなるだけ。







ただ、せめて明日は許してください。







『明日、行きたいです…!!』





今日の夜は寝れなさそう。




上はこの服だとして、下はどうしよう。





髪の毛どうしよう。





たくさんのどうしようで、埋められかけた時。






ジ「俺も楽しみ。」






なんて大人なはずなのに無邪気な笑顔を見せられて、気持ちがもっと大きくなっていく。






『私も、楽しみです…!』





どんな1日になるのかな。

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イヅキ - 3つのEND全部読ませてもらいました!私のお気に入りはやっぱ、ジンくんです!可愛さとかっこよさ、大人っぽさが大好きです! (2017年4月19日 18時) (レス) id: 85c0dcebbc (このIDを非表示/違反報告)
めら(プロフ) - さぁやさん» レス遅くなって申し訳ありません!ありがとうございます!!これからも頑張るのでぜひぜひよろしくお願いします! (2016年10月4日 20時) (レス) id: 26fef37715 (このIDを非表示/違反報告)
さぁや - じんくん!これからめっちゃ楽しみです!マホトのやつも、見させてもらってます!更新頑張ってください! (2016年9月25日 2時) (レス) id: 86de6e5139 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めら | 作成日時:2016年9月14日 0時

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