美形って罪だよね弐

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前回の続き

軽くおさらい(？)

善良な幽霊を導いて鎹鴉に警察を頼み先に帰る

短っ‪w‪w‪w‪w‪w




ｶﾞﾗｯ
『ただいまー(ﾎﾞｿ)』

暗いな…
目を使うかねぇ
嫌やなぁ



ｷｰﾝ
耳鳴りやば




ﾋﾀ
ﾋﾀ
ﾋﾀ
『こえーなー(ﾎﾞｿ)』



ｶﾁｬ
ｶﾁｬ

『ん？硝子の音……アオイちゃんかな？』


あ、向こう光が漏れてる

「もっと強い毒を……アイツを地獄に落とすために」

毒。アイツ。

しのぶちゃんか

つか、こんな時間まで起きてんのかよォ
寝ろよォ

手紙でも書いとくか？
書いておこう

万年筆と紙くらい持ってるからなぁ
舐めんなよォ


目を解禁したおかげですごい見える〜



_愛しのしのぶちゃんへ_
あまり無茶したらダメだよ。
毒を調合するのはいいけど自分が死ぬようなことはするなよな
そこんとこ理解して。
頑張ってね
秋華より



よしよし

飴ちゃんおいとこ




よし
『おやすみ。しのぶちゃん(ﾎﾞｿ)』




…………………………部屋どこだっけ‪w
あら？なんでわかんないんだ？


あ、私自分の足で部屋行ってないや
煉獄に運んでもらったんやった

匂いと音



あった。
戻んないとじゃん
めんど









ここか
起こしちゃまずいしなぁ
静かに開けるか

ｽｰ
『oh......』

わたしがみたもの。それは

『なんで床に善逸落ちてんの？』
床に転がってる善逸でした


「ﾝｶﾞｯ」
いびきもすげぇや
戻してやるか

ﾋｮｲｯ
『よっこらしょ』

「んー」
やべ、炭治郎だ。起きたか？

炭治郎「秋華の匂い…？ん？」
『ごめん。起こしちゃったね』

炭治郎「いや、大丈夫だが、何してるんだ？善逸なんか持って」
『床に落ちてたから拾った』

炭治郎「そうなのか。」
『うん。』


ｶﾞﾗｯ
『ﾋｬｲ!』
なになになに！？
炭治郎「秋華、静かに。禰豆子だから大丈夫だ」

『え？あ、ほんとだ。どうしたの？』
禰豆子「ﾑｰ!」
『禰豆子ちゃん、夜だから静かにね』

炭治郎「おかえりって言ってるぞ」
『なるへそ。ただいま。禰豆子ちゃん』

禰豆子「ﾑｰﾑｰ」
『やべ、かわい』
炭治郎「寝なくていいのか？禰豆子」
禰豆子「ﾑｩ」ｺｸｺｸ

炭治郎「そうか、秋華は？」
『私もいーかなー。』
炭治郎「そうか。俺は寝るぞ」
『あぁ、おやすみ』

禰豆子「ﾑｩ」
『禰豆子ちゃん、お散歩行こっか』

禰豆子「ﾑｩ!」
『ｼｰ』
禰豆子「ﾑｰ」






来たのは花畑
『禰豆子ちゃんここ来たことある？』
禰豆子「ﾑｰﾑｰ」ﾌﾙﾌﾙ

続く

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