僕には? ページ1
シンドンへメッセージを送り3時間ほど寝ただろうか…
目が覚めて熱を測る
37.2℃
下がってきた、下がってきた!
微熱になったからか体がだいぶ軽くなり、楽に感じる
A:シャワー浴びたいな…さすがに
シャワーを浴びようと思い、衣類の準備をしてると
スマホがメッセージが来てることを知らせるランプに気がついた
(Aヌナ、報告が遅くなってごめんね。恥ずかしくてタイミングが…尚美を悲しませる事はしないから安心して。)
シンドンからだった
尚美だって…
キャー!
恋人っぽい!
いかん、いかん!
今からシャワー浴びるんだから興奮して熱を上げるわけにはいかない
スマホをベッドへ軽く投げ
私はシャワー向かった
リビングでまだパソコンをカタカタ打ちながら仕事してる尚美
通りすぎながら
A:尚美を悲しませる事はしないだってぇ〜!尚美だってぇ〜。
からかいながら通る
尚美:A!だから言いたくなかったんだよ…
と、毒づかれる
A:ごめん、ごめん!熱も下がって、体も軽くなったからシャワーしてくる。あと、尚美ありがとう。もう大丈夫だから、自宅に戻ってゆっくり休んで?
尚美:大丈夫なの?ん〜…今夜まで泊まるよ。明日朝帰るから。
A:ありがとう!
尚美:はいはい。早くシャワーしておいで!臭い女はウニョクに振られちゃいますよ!
A:えぇ!それは嫌だから、すぐシャワーしてきまぁす!
笑う尚美に見送られながら浴室へ
少し熱めのお湯で頭からシャワーをかける
一気に汗が流れてく感じがして気持ちがいい
シンドンと尚美かぁ…
頭から足先まで洗いながら
ずっと二人の事ばかり考えたり
想像したりしていた
A:サッパリしたぁ!
髪の毛を拭きながらリビングへ行くと
尚美:早く髪の毛乾かしなよ?また熱ぶり返すよ?
何気ない尚美からの言葉
尚美:どうしたの?
尚美からの言葉に一瞬で頭に浮かんだウニョクの顔
A:ん?ウニョクに会いたいなぁ…って…
尚美:は?
A:この前のお泊まりの時、シャワーの後、同じように私が出てきたらウニョク…髪の毛乾かしてくれたんだよね…
尚美:相変わらずAに甘いな!私はしちつあげないからね!
同時に二人で笑い出す
髪の毛も乾かし寝室へ戻ると
タイミングよくウニョクから電話が
A:もしもし?
ウニョク:僕には?
ん?
ウニョク:僕には連絡ないの?
……か、か、可愛すぎる
ウニョク:シンドンにはメッセージ送ってるのに…
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優勇 - ののかさん、コメントありがとうございます。ウニョクに自分にしてもらいたいことしか書いてません笑キュヒョンしてもらえ何よりです!頑張って更新していきます!楽しんでもらえたら嬉しいです。 (2020年1月27日 4時) (レス) id: 7855a67037 (このIDを非表示/違反報告)
ののか(プロフ) - いつもキュンキュンしながら見てます!ウニョク好きなのでニヤニヤが止まりません!笑笑これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年1月27日 2時) (レス) id: d8ecb61069 (このIDを非表示/違反報告)
優勇 - ともつっちーさん、コメントありがとうございます。毎日ウニョクを一人妄想しながらニヤニヤしてる変態ですが、頑張って書きます。 (2020年1月22日 2時) (レス) id: 7855a67037 (このIDを非表示/違反報告)
ともつっちー(プロフ) - 初めまして!お話のテンポがよくて一気読みしちゃいました^ ^更新楽しみにしてます(^^) (2020年1月20日 16時) (レス) id: 549a014f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優勇 | 作成日時:2020年1月10日 20時