不安が消える…手繋ぎ ページ34
ラーメン屋
そんな場所に2時間はいただろうか
会計もウニョクがしてくれた
A:この前のグッズ代も返してないのに…
ウニョク:出したいから出すだけ！気にするなら…
ドンヘ:今、いやらしこと考えたな…
えっ！
尚美:アハハ！ウニョクもやっぱり男だねぇ！
ウニョク:違うから！！いやらしことなんて考えてない！
そんなやり取りをしながら店をでようとした時だった
店員:あの…SUPER JUNIORですよね？たまに見かけてはいたんですが…中々声かけられなくて
ドンヘ:……
ウニョク:……
二人は無言で一瞬見つめ合い
ドンヘ:はい！SUPER JUNIORです！
凄い！
一瞬でSUPER JUNIORのドンヘ、ウニョクの顔に
店員:店にサインもらうのって無理ですか？あっ！もちろんプライベートを話すとかそんなのは一切しないので！
ウニョク:いいですよ！いつも美味しくラーメンいただいてるんで。
二人は完ぺきなSUPER JUNIORでサラサラっと色紙にサインを
店員:ありがとうございます。また食べに来て下さい！
そう見送られた
尚美:大丈夫？
ドンヘ:大丈夫ですよ！日本のお店の人は本当皆親切だから！
ウニョク:それは本当思うよね！お店来たとか拡散もないし！
そうだ
ウニョクは彼氏の前にSUPER JUNIOR…
一緒に普通にいたら迷惑になるんじゃ
尚美:……
尚美は私の考えてることなんてお見通しで…
尚美:A…
尚美が何か言おうとしたのだが
ウニョク:だから、大丈夫！気にしないで！
少し離れて歩いていた私の手を繋いでくる
思わず誰かに見られてないかとキョロキョロしてしまう
私の心配なんて気にもしない感じで
ウニョク:アハハ！大丈夫だからぁ！
って、繋いでる手を大きく振りながら歩く
ドンヘ:尚美ヌナ、僕達も手を繋ぐ繋ぎますか？
尚美:は？なんでよ！
ドンヘ:流にのったほうがいいかと
尚美:何の流によ…笑
ドンヘ:いいじゃないですかぁ！
尚美:嫌だから！
ウニョク:ドンヘ！諦めろ！
ドンヘ:なんでだよぉ！
こんなやり取りをしていたら
私の中に芽生えた小さな不安は
あっと言う間に消えていた
ウニョクのいつもしてくれる
手を繋ぐ
額にキス
は、いつも私の不安を消してくれる
魔法のように…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mayu(プロフ) - ウニョク、私も好きです。イトュク→イトゥクでは？ (2020年2月21日 23時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優勇 | 作成日時：2019年8月17日 2時
