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ウニョクと初めてのキス…
それは甘く、甘く…
切ない程に離れがたいキス…
それはウニョクも同じなのか
離れたと思えば、互いに互いの唇を求める
少し唇が離れると
ウニョク:A…
小さな小さな甘い声で名前を叫ぶ囁いてくる
愛しいその人から放たれる私の名前
囁かれる度に全身に痺れるような不思議な感覚が走る
私は今までこれ程までに愛しいと思える人がいただろうか
私の全てを捧げてもいいと思える人がいただろうか
私がウニョクを安心させたくて
「大丈夫」って言葉を送ったはずなのに
ウニョク:泣かないで…
唇が重なりながらも涙が…
ウニョク:愛してる…狂おしいほどに…出来ることなら誰の目にもふれない所で僕だけの存在であってほしいほどに…
束縛は嫌い…
でも、ウニョクからの愛の束縛は私が彼から抜けだせなくなるような縛りのある鎖…
A:ウニョク…貴方はSUPER JUNIOR…世界中に貴方を愛するペンが…エルフがいる。それは貴方にしか出来ない事…特別な存在…でも…10分の1でも100分の１でもいい…私だけの…ウニョクに…ヒョクチェになる時間を頂戴…
ウニョク:SUPER JUNIORじゃない時の僕は全てAだけの存在だよ…
二人だけの時間が流れている…
再び離れた唇が重なる…
そんな中…
ウニョク:いつまで見てるの？
見てる？
思わず後ろを振り返ると…
A:キャーー！！
ウニョク:邪魔しないで！
出ていたはずの戸が少し開いていて
尚美を始め皆に見られていた
A:いつから？！
尚美:いやぁ…私達が出てだいぶ経つけど何も言わないから気になって…
親友のラブシーン目撃に戸惑いが隠せないようで、歯切れの悪い言い方をする
シンドン:ヌナ…ミヤネヨ…けっこう前から見てた
A:い、いつからウニョクは気づいてたの？！
素早くウニョクに向き直すと
ウニョク:戸が開いた時から…
って、ニヤリと笑う
A:嘘でしょう！！恥ずかしい！降ろして！
まだお姫様抱っこをされている私
ウニョク:なんでぇ？見られたって僕はいいよ！僕だけのAって分かってもらえるもん！
私を抱き上げたまま、嬉しそうにクルクルって回る
A:私は恥ずかしい！てか、目が回るから！
そんなやり取りに皆笑ってる
離れるのが怖いって言ってた表情が笑顔に変わったのを見て
あぁ…この笑顔が守れるなら、見られてたのぐらいいいかな
そう素直に思えた
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mayu(プロフ) - ウニョク、私も好きです。イトュク→イトゥクでは？ (2020年2月21日 23時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優勇 | 作成日時：2019年8月17日 2時
