リハーサル ページ25
皆、リハーサルの準備が整い、時間が来たのかステージへ向かいだした
ウニョク:A！
呼ばれて顔を上げたら、普通に差し出してきてる手が
そんな姿を見ただけなのに
やっぱりドキドキ
慣れる日が来るのだろうか…
来ないだろうなぁ…
きっと私はずっとウニョクにドキドキしてるに違いない
私は差し出されてる手を握る
ウニョク:リハーサル見ててね！
そう言った顔は彼氏ではなく、SUPER JUNIORのウニョクだった
A:ケガだけはしないでね。ケガしちゃったら、楽しみにしてるエルフ達も悲しむから。
ウニョク:分かった！
ステージに着くと私と尚美はあり得ないぐらいの特等席でリハーサルを見学
尚美:幸せぇ〜…Aと親友で良かったと心から思う
A:え？！今更？ってか、これがなきゃ思わないって事？！
リハーサルを見ながら二人で笑ってしまった
尚美:良かったねぇ…
改めて尚美が染々と
A:ん？
尚美:あんたが本気でウニョクに惚れてるのは気づけなかったけど…ずっと親友してるからさぁ…ウニョクが、芸能人だから、SUPER JUNIORだからってのは抜きにしても、相手がウニョクで良かったって思ってる…いつも私の恋愛には一生懸命になってくれるのに、自分の恋愛はあっさりしてたりだったから…
そんな風に思ってたなんて知らなかった
尚美:ほら、あんたの彼氏きたよぉ！ウニョクぅぅ！
って、リハーサルでも本番さながらに頑張ってる彼ら
私達は本気で楽しんだ
尚美はもちろん、ドンヘが近づいてくると叫び
イトュクが近づいてきて、私達に手を振る
そんなイトュクに
尚美・A:ヤバい！カッコいい！！きゃー！！
普通のライブと違い、私と尚美だけだから私達も周りなんて気にならないでいつも以上に皆をしっかり堪能出来て…
尚美:あ…イトュク叩かれてる
言われてイトュクを見つけると
ウニョクに叩かれてた
尚美:これ…多分…束縛も入るな…笑
メンバーにさえ小さな焼きもちをやくウニョクに二人とも笑えて
バラードになるとキュヒョン、イェソン、リュウクの三人の声が更に切なさをまし
思わず泣けてきて
あっと言うまに感じたリハーサル…
前日のライブで納得がいかなかった部分が特にメインでするらしいが
彼らはやはりプロなのだ
昨日のライブで私達は満足出来ているのに、彼らには満足出来ない部分があるなんて
本当今更だが私は凄い人に運命だと言われたんだなとこの時はまだうっすらにしか感じてなかった
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mayu(プロフ) - ウニョク、私も好きです。イトュク→イトゥクでは？ (2020年2月21日 23時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優勇 | 作成日時：2019年8月17日 2時
