過去7 ページ9
ピーside
見張りに立ってた俺は女の悲鳴が聞こえた気がした
さすがに11時だ、気のせいだと思ったが
一応街の外に出る
すると道のど真ん中で殴られそうになってるフードの奴がいた
「おい」
そー声をかけると男達は逃げる
また、「おい」と声をかけるとこいつはビクッと怯えた感じがした
さっきと違う優しい声で声をかけ、とりあえず顔が見たかった
フードをとって俺を見る
誰？と聞かれる
まぁ、そうか、「RUDEBOYS」そう言っても分からないみたいだ
そいつの名前はA、とりあえず髪短くて胸が…ない最初は男かと思ってた
けど、明らかに怯えた感じ、声からして女だと思った
何故かボロボロで痣も見える
死んだような目をしてる
ほっとけなかった
なのに、死にたいとか言ってくる、ふざけんな
とりあえず俺は無名街につれて行った
スモーキーは仲間になれという
タケシはなんとなく不服そうだ
Aは俺達に叫ぶと走っていく
ス「はぁ…追いかけろ」
あいつどこへ行く気だ
意外と足も早い、そして身軽だ、身長は160ぐらいか
そんなやつがすんなりと上に上がっていく
タ「あいつ何もんだよ」
ピ「わかんねぇ、とりあえず今は追いかけるしかない、先行くぞ」
タ「あ、あぁ」
上に辿りついた、すると少し苦しそうな顔をしたAが立っていた
その様子を見てると強い風が吹いた
すると、足をすべらせて落ちそうになる
助けないと！本能がそう言ってくる
無意識に足が出て、抱きしめた
細くて軽くて壊れてしまいそうだった
ほっとけなかった
気がつくと俺は抱きしめていた
俺の腕の中で離せと叫ぶ
泣いてる女を見捨てられるはずもなくさらに強くする
でも、その言葉を聞いてまた黙り込む
すると登ってきたタケシとスモーキー
俺は流石に離れた、三人いたら逃がさない自信がある
スモーキーは仲間になれ、と2度目の言葉をいう
スモーキーが2回も言うなんてことはない
多分スモーキーも心配なんだろう
まぁ、そうだろうな、死にたいなんて女ほっとけるわけない
諦めたのか仲間になると言った
するとスモーキーの発作がまたはじまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うお#(プロフ) - ミイトさん かっこいいですよね(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ありがとうございます！頑張ります！！ (2016年7月26日 3時) (
レス) id: 5e3909abbc (このIDを非表示/違反報告)
ミイト - スモーキー大好きっす(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))！！更新頑張ってください♪( ´▽｀)待ってます！！！ (2016年7月25日 9時) (レス) id: 332474f1ee (このIDを非表示/違反報告)
うお#(プロフ) - 沙希子さん 面白いだなんて…(´；ω；｀)ありがとうございます！！もっと増えてもいいと思います笑亀更新ですがよろしくです*_ _) (2016年5月9日 23時) (レス) id: 5e3909abbc (このIDを非表示/違反報告)
沙希子(プロフ) - 面白いです(*^^*)スモーキー達の夢小説少ないので嬉しいです！更新頑張ってください！ (2016年5月6日 19時) (レス) id: 8c34c97df2 (このIDを非表示/違反報告)
みひろ(プロフ) - ROMさんありがとうございます！言われるまで気づきませんでしでした (2016年2月7日 20時) (レス) id: 5e3909abbc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うお# | 作成日時：2016年2月7日 17時
