企画キャラのまとめ

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備考：

元々は魔術師の血統は割と良い家系に生まれ魔力にも恵まれ、彼自身、神様への信仰は篤かった。毎日欠かさず祈りも捧げ冒涜的な言葉も吐くことなく立派に信者として暮らしていた。
そして、優秀な魔力を持つ子供として聖パブリックフォード･F魔法学園への入学が決まり、嬉嬉として入学までの時間を過ごしていた頃突然、地殻変動によって起きた山の噴火により彼の故郷は一夜にして海中に没してしまった。
船が必須の島であったために半数は生き延びたが、流浪の民になってしまった。
故郷が海に没した日、神様は守ってくれると信じ両親は教会に出向き噴火が起きぬように祈りを捧げていた。

しかし、その思いは届かず両親は島とともに沈み、学園に入学を控えた大事な時期だからと早々に船に乗せられ生き延びてしまった。
それからというもの神様への信仰は否定的。
いたとしても自分に神様は微笑んでくれないと思っている。

普段は温厚で人が良さそうな笑を浮かべている。頼まれたら断れないタイプ。しかし、意思が弱いわけではない。嫌ではないから断らないとのこと。女性にはちゃんとレディファーストを心がけ紳士的に務めている。
しかし、自分1人の空間になると笑顔をシャットアウトして卑屈でやる気のない性格に一転する。口数は減り、陰気になる。屁理屈をこねたりもする。
性格に2面性があるものの、どちらも彼の本性である。人に自分のオンオフの激しい姿を見られると落胆されると思い込み、こちらの性格は比較的隠そうとしている。
基本的に年上には敬語。

自分が神様を否定しているからといって、神様を信仰している人達を軽蔑している訳では無い。この学園はそういう場所だと割り切っている。

唯一の趣味は料理作りに料理研究といった家庭的なもの。時間があれば調理室で黙々と作業をしている。調理室でのみ神経質になり清潔を心がけている。


セリフ：

｢テオ･モーガン。それが僕の名前、適当に呼んで貰って構わないよ。｣

｢そうだ、さっきアップルパイを作ってみたんだけど、試食して頂けないかな？僕一人の意見じゃ次に生かせないから。｣

｢今日は本当に冷えるね。…君はよくそんな薄着で外へ出れるよね、僕だったら風邪を引いてしまうよ。｣

｢…はぁ…ほんとありえないよ…こんなことも出来ないなんて…。｣

｢神がいるなら何故、僕の両親を助けなかった？僕の故郷を救わなかった？僕の両親は必死に祈ったのに…。｣


恋愛について：

NL◎/BL◎


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