俺はその後、【ntj？/Liam】/ぴやっほぃ ページ22
ぺいんと達が来る少し前の話。
※脱獄1
＿＿＿
Aside
Li「おい、囚人番号4番。処刑の時間だ。」
今日はあいつか。
私は、殺l人の容疑で捕まり、裁判を経てこのフォーグナー刑務所にﾀﾋ刑囚として収監された。
日数は周りと変わらず30日からのスタート。
別に抵抗などはしてこなかったため、日数が減らされることもなくここで生活してきた。
4番は私と同日に連れて来られ、抵抗したため日数が減り、今日執行されることとなった。
Li「とりあえずお前らはここで待ってろ。」
『分かりました。』
まあ4番のことはどうでも良い。私はここの看守のリアムの方に興味がある。
あいつは、普段と執行の日で雰囲気というか、目が違う。普段は何も感じ取れないが、執行日はなんかドロドロしてる。特に帰って来たとき。
別に私はあいつの何を知っているという訳でも無いが、一目見た瞬間から本能が「こいつは面白い奴だ」と告げていた。
まあこう思ったところで、私やあいつがどうなる訳でもないけれど。
.
《数日後》
Li「よし5番。今日はお前だな。」
来た。ついに今日私が死ぬ日だ。
Li「よし。ついて来い5番。」
処刑台に立つ。下はマグマで満たされている。
Li「何か言い残したことはあったか？」
言い方がいやらしい。「言い残すことはあるか」で良いだろ
『ここのご飯で一番美味しかったのはリンゴでした。
あと、一度くらいは誰かに愛してるって言われたかったな。』
Li「そうか。じゃあ、
愛してたぞ、5番」ﾄﾝｯ
リアムに突き落とされる。
愛してたって。嘘じゃん。本当なら名前で呼んでくれよ。
いや、あいつは私の名前を知らなかったか。
そんな事を考えたのを最後に、私の意識は闇に沈んだ。
＿＿
リアムside
Li「ー
愛してたぞ、5番」ﾄﾝｯ
5番を突き落とす。呆れの表情を見せながら落ちていく。
俺はすぐさま下に降り、Aのﾀﾋ体を回収しに向かう。
下はマグマとなっているのだが、細工を施しﾀﾋ体が残るようにしておいた。
Aを抱き上げ、看守長室に向かう。
着いたところで、Aは愛してると言われたがっていたことを思い出す。
あの時は適当に言ったが、今度はしっかりと。
Li「ほら、A。愛してるぞ。…いや、違うな。
ようやくお前を愛せるようになった。これからたっぷり愛してやるからな」
＿＿＿
狂愛が大好物･大得意(当社比)なぴやっほぃ
約束。【？？/？？】※曲パロ /ぴやっほぃ→←とある日のルーティーン一部始終【ntj/trz】/ぴやっほぃ
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木の葉月(プロフ) - 完結(？)おめでとうございます！作者様方の更新が皆様早くていつも退屈しませんでした！それに皆様発想力と文才力に長けていらっしゃって読んでる時のドキドキとか半端なかったです！お疲れ様でした！ (2021年11月29日 16時) (
レス) @page50 id: ac1426199a (このIDを非表示/違反報告)
あめらて。(プロフ) - 限界中毒者さん» 申し訳ない....ありがとうございます！非公開で大丈夫です！ (2021年11月7日 10時) (レス) id: c8b571bf1b (このIDを非表示/違反報告)
限界中毒者(プロフ) - あめらて。さん 50話公開になってたので非公開にしたんですけど公開します？ (2021年11月7日 8時) (レス) id: 330baf5564 (このIDを非表示/違反報告)
まるのまろからのまりょ(プロフ) - 蓮根の煮物さん» え、？ほんとじゃないですか、…人気になったねぇ(おばあちゃん風) (2021年11月7日 8時) (レス) id: 8706b98462 (このIDを非表示/違反報告)
蓮根の煮物(プロフ) - あれ…？朝の8時現在合作関連ランキングが2位………？え…？すご…… (2021年11月7日 8時) (レス) id: d1d5d29997 (このIDを非表示/違反報告)
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