私立防弾高等学校 (ページ2)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:19,799 hit

2話ページ2

.

言わなきゃいけないことがあると、

車を降りる直前に言われ

車から降りる足を元の位置に戻した

SU「Aも知ってる通りこの学校は階級社会だから、まぁBTSの一員であるキムソクジンがオッパなら問題無いとは思うけど今から言う人にはあまり関わらない方が良い」

シウに従うのは昔から嫌いだけど

私も騒がしい生活を送りたくないから、シウのいわれた通りBTSというグループとは関わらないようにしようと心に決めた

誰もいない時間に朝早く来たから校内を見て回ってると

シウの彼女で、私を心から嫌ってるキムソアとシウが前から歩いてきた

SU「また会ったね、フレンド」

SA「また！？ていうか、まさかあんたと一緒にここで学ぶとはね、それにソクジンさんの妹になるとは…」

「よろしく。シウの話から気になってたんだけど、そのBTSって何なの？」

SA「まさか！！あんた知らないできたの！？知らなかったらここではやってけないわよ！？」

SA「やーー、しっかり聞きなさい？
この学校が階級社会なのは知ってるでしょ？その階級社会の中で最も高い位置にいる7人グループをBTSって言うの！」

SU「Aも知ってる通り、オッパであるキム財閥の御曹司である3年キムソクジンをはじめとし、有名企業のあと取り3年ミンユンギ、〇〇ホテルCEOの息子2年キムナムジュン、法律関係者で有名法律事務所を営む父を持つ2年チョンホソク、政治家で次の大統領と言われる父を持つ1年パクジミン、世界的に有名なブランド〇〇のデザイナーで社長の息子1年キムテヒョン、チョン財閥の御曹司1年チョンジョングク、この7人だよ」

SA「特に！1年チョンジョングクには必ず近づかないことね！気をつけなさいよ！」

結局はこうやって教えてくれたり、気をつけなさいよ！と気にかけてくれるソアを

私は好き