【短編集】助けて...

るぅと（stpr） ページ36

最近自分が醜く見えるの…

消えたい…でも、ﾀﾋにたいわけじゃない…


手首から血が流れても…足から血が流れても…


痛みなんて感じない…


『ほんと…なんで私生きてるんだろ…』

「Aは僕のために生きてるんですよ！」

『るぅちゃん…』

「A…とりあえず…手当てしてもいいですか？」

『ｺｸｯ』

「ありがとうございます」



いっつもるぅちゃんは私がこんな風になったとしても手当てしてくれる…




ほんとは嫌だろうに…




「ﾑｩ…」

『？？？…どうしたの？』

そんなムスッとして…なんか変なことしたかな…


「僕は！嫌だったらやりません！Aの事が！好きだから！やるんです！苦痛でもなんでもないです！僕は！Aの生きる意味になりたいんです！ﾑｩ」

『生きる意味…』

「そうです！Aは僕の事嫌いですか…？」

『ううん…好き』

「僕も好きです。相思相愛です！だから僕はAのために生きます！えへへ/////」


『ありがとう…るぅちゃん』


彼のために…もう少し…頑張ってみようと…思います。





【雑談】
あけましておめでとうございました野良猫です。
年明けて作品更新していたつもりなんですがつもりで止まってました。忘れてました。病んでました。
2020年もよろしくお願いしまーす！
(｀・ω・´)ゝ

鬼ヶ崎カイコク（ナカノヒトゲノム）→←莉犬（stpr）

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