地味 ページ2
我妻「A〜おはようっ」
貴「善逸おはよう^^」
我妻「んじゃ行くか」
我妻善逸、風紀委員である。そして私の幼なじみである。
学校へ行く道、炭治郎がいた。
炭治郎「おっ、2人ともおはよう!」
長男スマイル……いつも癒しです……。
竈門炭治郎、パン屋の息子。炭治郎も私の幼馴染。
またまたその後ろから
伊之助「よう!」
嘴平伊之助。いつも半袖半ズボンでさぶくないのかと感じる。
貴「_____でねっ!先生かっこよかった!!!!」
我妻「また冨岡先生の話かよ……」
貴「だってぇ……仕方がない!」
私はルンルンと喋っているとみんなが私をじっと見る。
炭治郎(しっぽが見える……)
我妻(犬……)
伊之助(、、、)←どうでもいい
我妻「あの人やめた方がいいよっ!!!
だって俺、この前打たれたもんんンンンンンン……やだ俺ぇぇぇぇえ」
貴(いいな……私も叩かれたい……())
我妻「それに好かれたいなら、見た目も大切だろ!
だってお前、、、地味じゃん」
貴「そうかなあ……」
炭治郎「大丈夫だ!Aは眼鏡を取れば可愛い!」
我妻「炭治郎……サラッと酷いこと言ってるぞ……」←お前もな
そういえば、初めて冨岡先生にあった次の日の事だ。
──────────
貴「冨岡先生!」
冨岡「なんだ」
貴「昨日は、ありがとうございました。」
冨岡「昨日?俺は昨日お前に何かしたか?」
貴「えっ……」
その時だった、ボールが勢いよく私の顔面に飛んできた
貴「ぶふぉっ!!!」
イタタタタ……鼻血でそう、、、
冨岡「だいじょ、、、A?」
先生は、ぱちぱちと瞬きをしながら私を見る。
冨岡「すまない、眼鏡かけていて地味だから分からなかった」
地味、、、心外ッッッッ!!!!
──────────
ということがありまして、、、。
だってコンタクト痛そうなんだもん、、、。
伊之助「この際、はっきり好きって言ったらどうだァ?」
貴「それもありかも!!!」
我妻「は?じゃあ告白すんの?」
貴「ちがうの!ただ好きって伝えるの!!
ほら、善逸……好きだよっ^^」
我妻「、、、。」
貴「っていう風に友達感覚で!!!、、、でも冨岡先生の場合は
ちゃんとに、恋愛的に好きって感情も入れてだけどね!」
炭治郎「まあ、実践第一だぞ!」
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年9月14日 23時