一緒の任務 冨岡義勇side ページ8
今日は初のAとの任務だ。
Aはニコニコしながら、隣を歩いてる。
だがその瞳には少しの緊張が感じられる。
少しそれが不思議だった。
まぁ、それはいい。
さっきから、妙に水の呼吸のことを話してくる。
貴「初めて見た時の冨岡さんの、水の呼吸はとっても綺麗でした!」
満点の微笑みで、嘘偽りなく彼女は言う。
それが妙に嬉しくなる。
だがなんて返したらいいのか分からない。
俺より年下だと言うのに、礼儀正しく明るく、人当たりが良い
きっと他の男が目を離すわけない。
そう考えると少しザワっとした感じになった。
貴「冨岡さん、もうすぐでつきますね」
冨岡「ああ」
もうつくのか、思考を戻し気を張る。
──────────
任務完了。
Aは急激に成長を遂げていた。
俺の攻撃を見極め次出す攻撃を考えている。
そんな事、中々できるものではない。
手際がよく、配慮もでき申し分ない。
それより何故お館様は、一緒に行動するように命じたのだろうか。
それだけがとても気がかりだった。
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フブキサクラ(プロフ) - やえさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです!ありがとうございますっっ!!! (2019年9月13日 17時) (レス) id: 16821fde49 (このIDを非表示/違反報告)
やえ - とても面白いです!自分のペースで無理のないように更新してください! (2019年9月12日 18時) (レス) id: bf9ff1b202 (このIDを非表示/違反報告)
フブキサクラ(プロフ) - 裕翔さん» コメントありがとうございます!!!ふぁっ……とても嬉しいです(泣)頑張ります!ありがとうございます!! (2019年9月11日 16時) (レス) id: 16821fde49 (このIDを非表示/違反報告)
裕翔(プロフ) - 初コメ失礼します。毎回通知を楽しみに読ませていただいてます!お体に気をつけながら、ぜひ頑張ってください!!! (2019年9月11日 16時) (レス) id: b3e7d76d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年9月5日 16時