告白されました。 ページ5
貴「これで大丈夫かな……」
炭治郎「あれ、Aどこ行くんだ？」
貴「冨岡亭だよ＾＾」
炭治郎「もう、、、行くのか」
貴「うん、もう殆ど治ったからね＾＾」
そう言うと炭治郎は、少し変な顔をする
炭治郎「どうしても行っちゃうんだな」
貴「うん、お館様のご指示だもの。」
炭治郎「指示じゃなかったら行かないのか？」
貴「炭治郎、、、どうしたの。変だよ？」
炭治郎「あぁ……そうだよな、わがまま言っちゃいけないもんな」
貴「言いたいことがあれば言ってもいいよ？」
炭治郎「本当はな、寂しいから行ってもらいたくないんだ。」
それは私も同じく炭治郎に会えないのは寂しいね。
炭治郎「その、、、でもずっと会えない訳じゃないから
別にそこは気にしてないんだ、、、
だけど、男性の部屋に行くって言うのが、、、その
冨岡さんなら、何もしないと思うんだけどな。」
貴「つまり何が言いたいの、、、？？」
申し訳ないのだけど、何を言いたいのか私には分からない。
炭治郎は、少し赤くなってた顔から真剣な顔に戻った。
炭治郎は、私の手を両手で包み込み言う、、、
炭治郎「俺は、Aが好きだ。
家族とか、そういうの関係なく俺は恋愛的に好きだ。」
貴「た……んじろう……」
急に言われた言葉に、胸がズキっと痛む。
なんて返せばいいのか分からない。
炭治郎「別に今すぐになんて返事はいらないんだ。
ゆっくりと考えてくれたら嬉しい。」
──────────
胡蝶しのぶside
胡蝶「あらあら、Aさんどうしたのですか？」
Aさんは、廊下でぼーっとしていた。魂がないかのように
声をかければAさんは震え私に抱きついてきた。
胡蝶「どうしたんですか？もしかして誰かに意地でもされましたか？」
そう言うとAさんは首を振る。
私は次の第一声に、ついにか、、、と思った。
貴「告白されました、、、どうしましょうしのぶさん。」
まぁ、Aさん可愛いし美人なので気持ちはわかりますが、、、
胡蝶「誰にです？」
貴「たんじろ……う」
まさかの炭治郎君ですか、、、あの子はAさんのこと
家族としてしか見てなかったように感じられますが、、、
貴「ゆっくり考えてって……それから返事をくれって言われました。
どうしましょう、、、しのぶさん、、、。」
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フブキサクラ(プロフ) - やえさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！ありがとうございますっっ！！！ (2019年9月13日 17時) (
レス) id: 16821fde49 (このIDを非表示/違反報告)
やえ - とても面白いです！自分のペースで無理のないように更新してください！ (2019年9月12日 18時) (レス) id: bf9ff1b202 (このIDを非表示/違反報告)
フブキサクラ(プロフ) - 裕翔さん» コメントありがとうございます！！！ふぁっ……とても嬉しいです(泣)頑張ります！ありがとうございます！！ (2019年9月11日 16時) (レス) id: 16821fde49 (このIDを非表示/違反報告)
裕翔(プロフ) - 初コメ失礼します。毎回通知を楽しみに読ませていただいてます！お体に気をつけながら、ぜひ頑張ってください！！！ (2019年9月11日 16時) (レス) id: b3e7d76d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フブキサクラ | 作成日時：2019年9月5日 16時
