寝る//冨岡義勇side ページ31
貴「、、、、、、。」
心地よい風が、縁側を透き通る。
草が揺れ、静かな音が響き渡る。
俺とAは、2人で寝ていた
いや、正確にはAが寝ていた。
ちょうど腕の中に収まっている。
冨岡「可愛い……」
俺の癒しだ、、、
いつも、いつも鬼と戦う日々
いつも、死人をみたりしてきた。
だけど、Aと居る時は穏やかな気持ちになる。
Aの頭を優しく撫でる。
貴「ん……ふへへ……」
楽しい夢でも見てるのだろうか、、、
チュッと頬に口を付ける。
貴「、、、。」
冨岡「好きだ……A。」
貴「ふぅ〜……んん」
冨岡「ちゅっ……ちゅ……」
頬に口を付ける……”Aがとめてくれない”から
首に口を付けをする。
貴「っ〜////冨岡さん!やりすぎです!!」
冨岡「お前がとめないのが悪い。」
貴「、、、?!?!……いつから
私が起きてる事に……気づきましたか??」
冨岡「一回目の時からだ」
貴「はぁ……////」
Aはため息をすると、
俺の胸に顔をうずくめた、ますます可愛い……
貴「冨岡さん……」
冨岡「なんだ」
貴「こんな日々が……ずっと続けばいいのにって
そう願うのはダメな事でしょうか?」
冨岡「急にどうした?」
貴「だって、、、親は鬼に食べられて、、、
もし、冨岡さんも食べられちゃったら……って思うと
時々怖くなるんです。」
冨岡「大丈夫だ……俺は死んだりなどしない。」
約束ですよ?とAは言いニコッと笑った
貴「ふぁ〜」
冨岡「まだ眠いか?、、、ならこのまま寝てろ」
貴「はい……冨岡さん、変な事しちゃダメですよ?」
冨岡「それはどうだろうか……」
貴「……んじゃあ他の所で寝ます。」
冨岡「まて、しないからここで寝てろ。」
貴「、、、はぁ……わかりました。」
俺は、軽くAを抱き締めながら
心地よい……深い眠りについた。
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メリア - ありがとう!私もこれからリクエストするけんね! (2019年8月24日 21時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
フブキサクラ(プロフ) - メリアさん» じゃ、私もメリアちゃんで……!!!リクエストね!!了解しました!!じゃあ、全部読み終わってからでもいいかな??その後にでもリクエスト出すから!! (2019年8月24日 16時) (レス) id: 16821fde49 (このIDを非表示/違反報告)
メリア - サクラちゃんー!(勝手に呼んでごめんなさい。メリアとでも呼んで下さい)リクエスト募集、全然集まらんとよ!青と、水。でリクエストくれない!? (2019年8月24日 12時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
フブキサクラ(プロフ) - 紅芋さん» リクエストありがとうございます!鬼舞辻無惨様ですね!無惨さんは書いたことないで、もしキャラ崩壊あったらすいません! (2019年8月23日 16時) (レス) id: 16821fde49 (このIDを非表示/違反報告)
紅芋 - 更新頑張ってください! (2019年8月23日 15時) (レス) id: e9831dc3ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年8月12日 21時