義勇さんは好きですか？

怖い物だってある冨岡義勇 ページ30

ある日の事


貴「冨岡さん！冨岡さん！！！」


冨岡「なん_____(震)」


貴「このお犬さん怪我してるんです……手当し、、、」


あれ、冨岡さん別の部屋へ行っちゃった。

──────────
冨岡(俺は犬が好かん、、、

だが、Aの笑顔を見ると、、、

嫌、、、ﾀﾞｶﾞｯｯｯｯ)

冨岡義勇は自分と格闘中

──────────

その頃Aは


貴「よしよし、痛かっただろうに、、、」


それにしても可愛い犬だなあ、、、


飼いたい、、、


そうだっ！！冨岡さんに頼んでみよう！！


──────────
貴「冨岡さん、冨岡さん！ワンチャン飼いたいです！！」


冨岡「ぅ”…」(ワンチャンって……A……可愛い


少し、おどっとしたかんじで見つめてくる。


うぅ”……おれは、見つめられるのに弱いんた。)


「だ……だが俺は動物は、、、特に犬は好かん、、、」


貴「そうなんですか？！、、、じゃあ、、、


捨てちゃうしかないですね……(ｼｮﾎﾞﾝ)」


冨岡「、、、落ち込むな、、、そ、その、、、


しょうがない、、、飼っていい。」


貴「ほんとですか？！？！ありがとうございます！！！＾＾」


冨岡(Aの笑顔に比べたら、、、


こんなの耐えられなくてどうする、、、


それにここはAの家だ、、、


たっ……多分大丈夫だ。)


貴「じゃあ御名前どうしましょうか！」


冨岡「Aの好きでいい。」


貴「えっと、、、じゃあサビ(錆(さび))でどうでしょう！！」


冨岡「サビ、、、か、、、いいんじゃないか。」


(ちょうど……あいつの名に……にているな)


貴「よしっ！！ではサビ(くん)ですね！」


──────────
その後の冨岡は拷問を味わうような経験をした。


Aは犬と絡み、冨岡はその10メートルさき


の所で、Aを見守っていた……(())



貴「へへっ……サビは可愛いねぇ＾＾」


ﾍﾟﾛﾍﾟﾛｯ……


頬をぺろぺろも舐めてくる


貴「ふへっ……くすぐったい……」



ﾋﾞｷｯ……


今、冨岡の何かが切れる音がした。



チュッ………ベロッ


犬はAの唇を舐めた。


ﾋﾞｷﾋﾞｷｯ


冨岡「おっ……おのれ……(怒)」


ｶﾞﾀｶﾞﾀ……ｶﾞﾀｶﾞﾀ


冨岡は日輪刀を持ち出した


刀を引き抜こうとしたが


冨岡(落ち着け……落ち着け……


見てみろ……あのAの幸せな顔を、、、)



この後冨岡は精神を無にした。

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