最悪 ページ5
その後義勇さんは、任務がある為帰って行った。
私はしばらくして部屋に戻ることにした。
──────────
夜 寝床
嗚呼、、、苦手な気配がする。鬼の気配だ。
閉じていた瞳をゆっくり開ける。
童磨「やー!Aちゃんっ^^」
貴「不法侵入で訴えますよ。」
童磨「まぁまぁ、、、そんなに怒らないで?」
貴「、、、なんの御用でしょうか。」
童磨「たまたま通りかかってね♪
Aちゃんの匂いがしたから居るかもって♪」
貴「それでわざわざ来たんですか、、、。
そうだ、、、、考えたんです。私は貴方の事を殺せませんが
傷つける事は出来ると。。。」
童磨「いやだな〜、、、俺を傷つけるの??」
童磨さんはえーーー、とした顔をしている。
貴「そうしたいところですが、今日は体調が優れないので。」
童磨「あ〜!毒のやつ?そんなの辞めたらいいのに。
君の寿命が短くなっちゃうじゃないか。俺はもっと君といたいなあ。
だからさ、鬼になろうよ!」
貴「あからさまに鬼への勧誘をしないでください。
鬼になるくらいなら死んだ方がマシです。
はぁ、、、帰って下さい。」
童磨「俺はもっと君といたいな♪」
そうイイ私に抱きついてくる。
貴「、、、。」
童磨「次こそは、、、んっ」
貴「、、、?!?!?」
一瞬であったが、頬に口付けされた。
貴「童磨さん、、、(怒)」
童磨「じゃあね〜^^」
彼はてをひらひらとなびかせて帰って行った。
貴「やる事だけやって帰るってどうなんでしょうか、、、。」
着物の袖で頬をこする。
はぁ、、、早く寝ましょう。明日も任務がある。
──────────
炭治郎「おばさん!Aさんってどこに行ったか知ってますか?」
おばさん「ああ、あの方なら任務があるので失礼します。
といい出ていきました。炭治郎様達に「頑張って下さい」と言い残して、、、。」
炭治郎「そうなんですか、、、分かりました、ありがとうございます!」
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月16日 21時