この前は ページ35
煉獄「A!失礼するぞ!」
私の部屋の前でクソデカい声が聞こえる。
貴「どっ、どうぞ〜!」
そう言うと
ドアがバッと空いて、バッっとしまった
煉獄「調子はどうだ!」
貴「少し痛みますが、大丈夫ですよぉ^^
杏寿郎さんは、、、、目の痛みとかないですか?」
煉獄「うむ、問題ないぞ!」
貴「それは良かったです^^今後も任務が出れるそうで良かったです。
また一緒に任に行けますね^^」
煉獄「ああ、またよろしく頼む!」
そんな話をしながら、この前の任務の話をする。
貴「まさか上弦ノ鬼、弐と参が来るなんて、、、運が悪いでしたね、、、。」
煉獄「あの時Aは、1人で上弦ノ弐を追い返したのだろう!
俺もまだまだ鍛錬が必要なようなようだ!!」
そんなことを話してると
ドアの音がなり、一人の男性が入って来た。
煉獄「むぅ、冨岡ではないか!おはよう!」
冨岡「ああ。。。。それより何故煉獄がここにいるのだ。」
貴「お見舞いというか、、、お話というか?
この前の任務の話をしていました^^」
冨岡「...そうか。」
煉獄「...俺は邪魔みたいだな!部屋を出て行こう!
では失礼するっ!!」
貴「えっ、あっ、杏寿郎さん?!」
杏寿郎さんはスタスタと部屋を出て行ってしまった。
──────────
冨岡「調子はどうだ。」
貴「痛みはありますが、だいぶ元気ですよ^^」
冨岡「そうか。」
何となく沈黙が続く。こんな時私はいつも話題を作って義勇さんにふるのだが
今日はそうには行かない。
昨日の事を思い出すと、どうしていいか分からないから...
貴「...あの義勇さん?」
冨岡「なんだ」
貴「昨日の事、、、怒っていらっしゃいますか?」
冨岡「(半分な...)なぜ怒る必要がある。
いや、だが俺に言ってくれなかったのは怒る。。。。
いや、今日はそんな話をするんじゃなくてな。」
貴「何か用でも?」
冨岡「先程、胡蝶にあったのだが、、、」
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月16日 21時