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煉獄「A!失礼するぞ!」



私の部屋の前でクソデカい声が聞こえる。



貴「どっ、どうぞ〜!」




そう言うと
ドアがバッと空いて、バッっとしまった



煉獄「調子はどうだ!」



貴「少し痛みますが、大丈夫ですよぉ^^



杏寿郎さんは、、、、目の痛みとかないですか?」



煉獄「うむ、問題ないぞ!」



貴「それは良かったです^^今後も任務が出れるそうで良かったです。


また一緒に任に行けますね^^」



煉獄「ああ、またよろしく頼む!」




そんな話をしながら、この前の任務の話をする。




貴「まさか上弦ノ鬼、弐と参が来るなんて、、、運が悪いでしたね、、、。」



煉獄「あの時Aは、1人で上弦ノ弐を追い返したのだろう!



俺もまだまだ鍛錬が必要なようなようだ!!」



そんなことを話してると



ドアの音がなり、一人の男性が入って来た。




煉獄「むぅ、冨岡ではないか!おはよう!」



冨岡「ああ。。。。それより何故煉獄がここにいるのだ。」



貴「お見舞いというか、、、お話というか?



この前の任務の話をしていました^^」



冨岡「...そうか。」



煉獄「...俺は邪魔みたいだな!部屋を出て行こう!


では失礼するっ!!」



貴「えっ、あっ、杏寿郎さん?!」



杏寿郎さんはスタスタと部屋を出て行ってしまった。



──────────
冨岡「調子はどうだ。」



貴「痛みはありますが、だいぶ元気ですよ^^」



冨岡「そうか。」




何となく沈黙が続く。こんな時私はいつも話題を作って義勇さんにふるのだが



今日はそうには行かない。



昨日の事を思い出すと、どうしていいか分からないから...




貴「...あの義勇さん?」



冨岡「なんだ」



貴「昨日の事、、、怒っていらっしゃいますか?」



冨岡「(半分な...)なぜ怒る必要がある。


いや、だが俺に言ってくれなかったのは怒る。。。。


いや、今日はそんな話をするんじゃなくてな。」



貴「何か用でも?」



冨岡「先程、胡蝶にあったのだが、、、」

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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月16日 21時

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