冨岡義勇side ページ34
鴉「カァ〜!煉獄杏寿郎及ビ、桜崎Aハ
上弦ノ弐、参ニ遭遇!
鬼ニハニゲラレ、煉獄杏寿郎左目負傷。桜崎A腹部激傷!
桜崎ハソノ後意識不明ノ状態!」
冨岡「?!」
Aが意識不明だと?やはり上弦は柱でもキツイのか、、、ッッ
すぐにでも行きたいが今は任務中。クソッ
その時後ろから鬼の気配が感じる。
冨岡「丁度いい。俺は今気がたっている。大切な者が危ない事態だからだ。
すぐに決着をつけてもらわせるぞ、、、!!」
──────────
その後どれだけ走ったのだろうか、、、肺が潰れそうになるが
呼吸で何とかす。さっき居たところから蝶屋敷まで歩いて3日。
一刻でも早くあいつのところに行かなければっ!!!!
_____
冨岡「はぁっハァッ...!!!」
胡蝶「あら、富岡さんそんなに肩を大きく揺らし」
冨岡「Aは何処だ?!」
胡蝶「こっ、この前の部屋と同じですよ」
その後俺はその部屋まで全力で走った。
扉を開けA!と声を出す。
がAの返事はない。Aはピクリとも動かず
死んだように眠っていた。
だが死んでなくてよかった、、、とひと安心した。
そして数日後
Aは目覚めた。
だがAは何事も無かったかのように、にっこり笑った
それが妙にイラついた。
その後も俺に何かを隠していた。別に人間隠していることはある。
だから気にしない、、、のだかAのはとても大切な事だった。
俺はなんでもお前を受け入れると言った、好きだと言った。
俺を頼れと言った。だが、全然そうはしてくれない。
それが妙に腹ただしかった。
だか俺に心配かけるのがやだ。そう言ってくれるのは
とても嬉しい事だが、俺の知らない所で苦しんでる姿など
想像するだけで苛立った。
そんな気持ちを隠しつつ俺はまた明日来る。といい部屋を出た。
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月16日 21時