終わらない ページ25
、、、ありがとうございます。義勇さん。
煉獄「よもやよもやだ!柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!」
貴「えぇ、私も同じです。」
杏寿郎さんと共に鬼に斬撃を加えながら、列車の中を走る。
私とした事が、、、不覚。
貴「炭治郎くん!」
炭治郎「Aさん!煉獄さん!」
先に目を覚ましていた炭治郎くんに駆け寄った。
周りを斬りつけながら口を開く。
貴「ここに来るまで煉獄さんとかなり細かい斬撃を入れてきたから、
ある程度時間は稼けます。でも余裕ある訳ではありません」
煉獄「だから手短に話す!この汽車は八両編成だ!俺とA
は後方六両を守る!残りの二両は黄色い少年と竈門妹が守る!
君と猪頭少年はその二両の状態に注意しつつ鬼の頸を探せ!!」
炭治郎「でもこの鬼は…」
貴「どんな鬼でも急所はありまよ。私と杏寿郎さんも頸を探しながら戦うので、
炭治郎くんも頑張って下さいね^^」
煉獄「その通りだ!行くぞ!A!」
貴「えぇ、頑張ってくださいね^^」
炭治郎くんにそう言ってから、私は再び杏寿郎さんの背中を追った。
煉獄「A!俺は一番後ろの三両を守る!残り三両は任せた!」
貴「了解です^^」
ここにいる者は、、、絶対に死なせないっ!
貴「全集中 桜の呼吸 参ノ型
連続で攻撃できる型。正確に急所を斬り一瞬で殺してしまう型。
この車両にいた鬼を全て片ずける。
その時、突如列車に叫び声が響いた。そして、床がぐらりと傾き始める。
貴「陸ノ型
列車の体制を崩さないために、技を出す。
杏寿郎さんも技を出したのか、列車が倒れることはなかった。
炭治郎くんたちが、鬼の頸を斬ったのだろうか。
しかしまだ安心はできない。
この列車にあった気配は、上弦の鬼のものではなかった。
きっと、まだ戦いは終わらない。
その後乗客を非難させ、杏寿郎さんに合流した。
煉獄「A!」
貴「杏寿郎さん、とりあえず炭治郎くんの元へ行きましょう。」
煉獄「うむ!そうだな!」
杏寿郎さんと共に炭治郎くんの元へ急ぐ。
どうか、無事であって下さいね。。。
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月16日 21時