いつの日にか ページ16
1年後。私はやっと瞳を開けて生活ができるようになった。
だけ前と同様もうひとつの世界も見える。
五感以外を閉じる閉じる事。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
貴「わぁ……不死川さんありがとうございます！」
不死川「アァ……またやるよォ」
今日は柱合会議。皆さんとまた久しぶりに会える日だ。
宇隨「よおA！大きくなったらオレの嫁にならないか？」
貴「もぉ……天元さんには素敵なお嫁さんがいるじゃないですか(苦笑)」
時透「A、久しぶり……」
貴「むいくん、お久しぶり＾＾」
胡蝶「あらあら……相変わらずのぼっちですね冨岡さん＾＾」
冨岡「、、、」
胡蝶「それにしてもAさんは雰囲気的に少し大人になりましたね」
冨岡「ああ」
胡蝶「冨岡さん、Aさんの話題になると口開くのやめて貰えません？
だからみんなに嫌われるんですよ＾＾」
冨岡「俺は嫌われてない。」
胡蝶「はぁ、、それにしても冨岡さんはそんなにAさんの
ことが好きなんですか？」
冨岡「お前には関係の無い事だろう。」
胡蝶「では好きと言う事でいいんですか＾＾」
冨岡「否定はしない。」
冨岡「あらあら……珍しく素直ですね＾＾
それにしても5歳年下の可愛い少女に目をつけるなんて
冨岡さんも凄いですね＾＾」
冨岡「、、、。」
胡蝶「ふふっ……Aさんは色恋沙汰に疎いので
頑張ってくださいね、冨岡さん＾＾」
──────────
冨岡義勇side
いつからだろうか、好きと気づいた瞬間は、、、
とにかく一緒に入れば落ち着く気がした。
声を聴くと落ち着いた。
そしていつの日にかは妹として見てる感じがなくなった。
ただ一言。俺はAが好きだ。
冨岡義勇side 終
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作者名：フブキサクラ | 作成日時：2019年10月5日 16時
