もしもの記憶 ページ1
貴「はぁっ……はぁっ……ゴホッ」
口からは真っ赤な血が休むことなく流れゆく。
嗚呼、、、夢であって欲しい。
冨岡「Aっ!!!!」
炭治郎「Aさんっ!!!!」
冨岡「呼吸をッ……呼吸の仕方をかえろっ!!!!血を、、、」
貴「ふふっ……それは、、、無理なお話、、、で、すね^^」
冨岡義勇。その人は私の大切な想い人、、、恋人。
竈門炭治郎。その子は私の可愛い弟みたいな子。
そんな2人に囲まれて死ねるなら本望だわ、、、。
冨岡「お前は、、、言ったろう。俺は金魚みたいと。。。
俺はッ……お前が死んでしまえば寂しくて死んでしまう、、、。」
感情的な顔をする義勇さんに驚く。
こんなにも感情的な貴方を見たのは初めてですよ、、、。
ぎゅっと握る手はとても震えている。
貴「大丈夫、、、で、す。そんな、、、の
都市伝説にしか、すぎ、、、ません^^私が居なくとも、、、
貴方は大丈夫ですよ、、、^^」
こんな時に義勇さんとの思い出を思い出す。
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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月5日 16時