たった一言,�� ページ47
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『まぁ、そんな所ね。タイトルつけたら教えなさい。採用するかは分からないけど。』
「じゃあ、自分で納得するタイトル付ければ良いじゃん！」
『たまには良いでしょ？私以外が付けたタイトルでも。その方が面白いじゃない？』
彼女は笑いながら言った。
「ふーん。そんなことも考えるんだ。」
意外だ。
『失礼ね。美穂がタイトル付けた作品もいくつかあるのよ。』
「へー。」
『まぁ、國立 蒼葉を超えるのは私なのだから、しっかりその作品を読んでおくことね。』
「いくら篠原さんでも蒼葉さんには敵わないよ。少なくとも俺の中ではね。」
『いつか、驚かせてあげるから。覚悟しておきなさい。』
「まぁ、その時が来ると良いね。」
「及川！」
「早く来いよ！」
「おせーぞ！帰り奢らせるぞ。」
岩ちゃんにマッキー、松つんが正門から叫んできた。
『あら、岩泉くんたちもいたのね。』
「まぁね。けどあと一人いない？」
「A！早く帰ろうよ！」
『美穂…？』
「待っててくれたみたいだね。急ごうか。」
『ちょっと！』
彼女の手掴んで皆の元へ走った。
「おせーぞ。」
「ごめんごめん。篠原さんとバッタリ会ってね。」
『美穂、先に帰ってて良いって言ったじゃない。一体いつから待ってたの？』
「そんなに待ってないよ。一人で帰るの寂しいからAを待ってたの！そしたら岩泉くんたちに会ったからね。一緒に帰ろう！って話しになったの！」
そう言うとことで、6人で学校を出た。
一番前にマッキーと松つんが大声で何か話しており、その後ろで岩ちゃんと結城さんが今日の授業のことを話しているようだった。
そして、俺の隣には篠原さんがいる訳だが、未だ無言だ。
気まずくて、俺が一方的に岩ちゃんの昔話を始めてしまった。
薄暗く、彼女の反応が良く分からないが、時々笑い声が聞こえてきたが、マッキーと松つんが大声で話しているので、本当に笑っているのかは分からなかった。
気がつくといつも寄るコンビニへ篠原さんたちも立ち寄ることになり6人で入っていく。
「やっぱりこの季節はアイスだよね。」
久々にパピコ食べたいけど、誰もシェアしてくれなさそうだな…
「分かる！あ、A！パピコ食べよ！」
『良いわよ。』
「やった！」
冷凍庫から取り出し颯爽とレジへ行く結城さん。
「岩ちゃん。」
「却下。」
「まだ何も！」
「ドンマイ、及川。」
「いつかできると良いな。」
「だからまだ何も！」
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アッカ(プロフ) - イシさん» イシ様＞続編希望のコメントありがとうございます。コメント頂いてからお時間を頂き大変申し訳ありません。本作のこれからについて決断致しました。しっかりと完結させたいと考えております。お時間頂くかもしれませんが最後までお読みいただけたら幸いです。 (2017年6月7日 0時) (
レス) id: ec849b39e8 (このIDを非表示/違反報告)
アッカ(プロフ) - 凛斗さん» 凛斗様＞コメントありがとうございます。また、続編の希望もして頂き大変感謝いしています。長らくお待たせして申し訳ありません。続編を書くことを決意致しまいた。お時間頂くかと思いますが、お読みいただけたらと思います。これからも宜しくお願い致します。 (2017年6月7日 0時) (レス) id: ec849b39e8 (このIDを非表示/違反報告)
アッカ(プロフ) - りんさん» りん様＞コメント・続編希望、ありがとうございます。答えを出すまでに2週間と言う長い時間を頂き大変申し訳ありません。本作の続きを書くことを決意致しました。更新速度は遅くなるかと思いますが、読んでいただけたら幸いです。 (2017年6月7日 0時) (レス) id: ec849b39e8 (このIDを非表示/違反報告)
アッカ(プロフ) - 世名さん» 世名様＞コメントありがとうございます。また続編を希望して頂きありがとうございます。答えを出すまでに2週間と言う大変長いお時間を頂き大変も申し訳ございません。お時間頂くかと思いますが、しっかりと完結させたいと思います。これからも宜しくお願い致します。 (2017年6月7日 0時) (レス) id: ec849b39e8 (このIDを非表示/違反報告)
古鷹(プロフ) - アッカ様 貴方様の素晴らしい作品に出逢えて幸せを今感じているところです。是非続きを読みたいです、待ってます！ (2017年6月5日 15時) (レス) id: 55fb0d8d33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アッカ | 作成日時：2017年5月6日 20時
