RAMPAGEのおっとりくん

そういう事は教えといて！ ページ33

陸 side
(リクエストありがとうございます)


俺らの楽屋にとんでもない人が！！


ATSUSHI「おつかれ〜」

「「お、お疲れ様です！」」


Mr.EXILEとの呼ばれるATSUSHIさんが何の予告もなく現れたの！！
慌てて全員立ち上がり、陣くんなんて寝ていた昂秀の頭引っぱたいて叩き起していた


ATSUSHI「楽にしていいのに笑」

LIKIYA「えっと…何かご用が……？」

ATSUSHI「あ、そうそう。Aいる？」


え？A？？
俺らはEXILEに誰も加入していないから、あまりアツシさんと関わりがない、んだけど……？
てか、Aってアツシさんと交流あるの！？そんな話聞いた事ないけど！？
てか、あの子今トイレじゃん！先輩待たせるなんてアレだから早く帰ってきて！！


『あれ？アツシさんじゃないですか〜！どうしたんですか？』


呑気にトイレから帰ってきたAがアツシさんの後ろに現れて声を掛けた
おいおい！大先輩にも緩すぎるの！？君は！？


ATSUSHI「どうしたもこうしたも無いよ。お前を探してたんだよ笑 LINE見た？」

『あれ？そうだったんですかぁ？トイレ行ってて楽屋にスマホ置いてたんですよぉ笑』

ATSUSHI「Aらしいな笑 明後日暇って話してたじゃん。またご飯行こうよ」

『良いですねぇ〜！』


え、連絡先交換してた？？それに、普通に誘われて普通に返事してる……？
それに"また"って何！？もう何回もご飯行ったことあるの！？
え、俺の目と耳が壊れた？？

パニックになった俺はメンバーを見回したけど、全員が目を見開いてぽかんと口を開いていた
え、いっちゃんまでそんな顔するの珍しい…


『今度はどんなお店ですか？』

ATSUSHI「ワインの美味しいイタリアンか魚と地酒が美味い居酒屋、どっちがいい？」

『えぇ〜？？……ん〜………居酒屋さんの方、行きたいです！』

ATSUSHI「良いね、じゃあ詳しい事はまた連絡するわ」


唖然とした俺らを他所に、用事が済んだATSUSHIさんはじゃあねと爽やかに帰って行った
俺らは戸惑って、おつかれさまです……って小さい声で言うしか無かった

廊下でばいばーいとアツシさんに手を振ってから帰ってきたAに俺らは一斉に飛びかかった

だって！！色々聞かないと！！説明欲しい！！！




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