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NJ「この時に、この、あっ…」
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ナムジュン先生はパソコンのマウスとポインターを間違えて、焦った勢いで教材を床にばらまいた。
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HR「またやってる笑」
『ほんとおっちょこちょいだよね笑笑』
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NJ「失礼しました…えぇと、この時に」
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一生懸命なのに、なぜかいつも何かが起こっちゃうツイてない先生だけど、私は先生の授業が結構好きだ。
好きな授業なのに…
私はいつも集中できない。
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YM(ﾕｷﾞｮﾑ)「もう〜また寝てる…」
JK「ん…」
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唯一の友達と思われるユギョム君につつかれても眠り続ける彼のことが、実は気になっていたりする。
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YM「毎日毎日…」
JK「つまんねぇし…」
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面倒くさそうにあくびをする斜め前の方にいる彼を見ていて、授業に集中できないんです…
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ｰｰｰｰｰ
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YM「グク、俺ちょっと寄る所あるから先行ってるな。」
JK「んー」
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HR「ハル、私昨日のイケメンとデートだから先帰っちゃうね！じゃあまた明日〜♪」
『オッケー、ばいばーい』
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授業が終わって、みんな学校終わりにどんな予定があるのか知らないけどいそいそと帰っていく。
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ふと前を見ると、ジョングク君が残ってノートを書いてる。
ここで私に話しかける勇気があれば…うぅ…
でも邪魔しちゃ悪いし…
なんて考えてると、生徒はどんどん減って私とジョングク君くらいしか居なくなった。
…これは、チャンスか？
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よし…
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『…あ、あの、』
JK「…俺？」
『そう。えっと、隣、いい？』
JK「…うん」
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めちゃくちゃ怪しそうな顔されたけど、隣の席に座ることに成功！
とはいえ、喋ることなんてないし、ペンを握る手が忙しなく動いてるし
それでも、自分から来ておいて何も言わないなんてそれこそただの変人じゃないの…
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『…ジョングク君、』
JK「ん？」
『何書いてるの？』
JK「ノート」
『そ、そうだよね、寝てたし…笑』
JK「…え、なんで知ってんの？」
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…やばい
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そぬ(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 毎度毎度ありがとうございます( ; _ ; )テテのお話も頑張ります！ (2018年1月19日 20時) (
レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - あーにんさん» ありがとうございました！続編作ってみるのでよかったら見てくださいね(*´∀｀) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ユウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！(^^)そう言っていただけて嬉しいです( ; _ ; ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - まるゆいさん» そういうお言葉に弱いのですぐ作っちゃいました(*´∀｀) 続編もよかったら見てください(^^) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ピカチュウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！続編作ってみるのでぜひ覗いてください( ﾟ∀ ﾟ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぬ
| 作成日時：2017年12月29日 1時
