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YG「俺のだけど」
『鍵、あるじゃないですか笑笑』
YG「そうみたいだな」
『見つかったなら言ってくださいよ』
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私の手からかわいいくまモンのケースを受け取って、何事も無かったように鞄に放りこむ。
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YG「でも今日は泊まるから」
『え、なんでですか？帰ってください』
YG「お前なぁ、」
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YG「あんなことあったのに、まさか平気なわけねぇだろ」
『え？』
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溜息をついて、呆れたように言う。
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YG「…ほんとは昨日買い物から帰ってる時見つけたけど、部屋に入ったら泥棒いるし」
YG「1人だと不安だろうなと思って、見つけたこと言わなかった」
『そうだったんですか…』
YG「まぁ、何ともねぇなら帰るけど」
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心配して一緒にいてくれたのに、帰れなんて失礼なことを言ってしまった。
鞄とコートを持って玄関に向かおうとするユンギ先生を引き止めた。
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『ご、ご飯くらい作らせてください！』
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ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
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『どうぞ』
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いただきます、と呟いて、あつあつのスープを口元に運ぶ。
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YG「…美味いなこれ」
『よかった！』
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ユンギ先生がパクパク食べてくれるのをみて安心して、私も箸を持った。
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そぬ(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 毎度毎度ありがとうございます( ; _ ; )テテのお話も頑張ります！ (2018年1月19日 20時) (
レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - あーにんさん» ありがとうございました！続編作ってみるのでよかったら見てくださいね(*´∀｀) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ユウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！(^^)そう言っていただけて嬉しいです( ; _ ; ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - まるゆいさん» そういうお言葉に弱いのですぐ作っちゃいました(*´∀｀) 続編もよかったら見てください(^^) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ピカチュウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！続編作ってみるのでぜひ覗いてください( ﾟ∀ ﾟ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぬ
| 作成日時：2017年12月29日 1時
