ｰｰ JK side ｰｰ ページ19
ｰｰ JK side ｰｰ
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『あ、あの』
『えっと、隣、いい…？』
JK「…うん」
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ノートを写していたらいきなり話しかけてきたのは、大人しめの人だった。
今まで話したこともないのに急に近づいてくるから俺の警戒心がMAXになる。
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何も言わないでただ横に座ってそわそわしてる。
変な人…
早く帰ろう…
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JK「帰らねぇの？」
『えっ、帰る！』
JK「ふーん。じゃあな」
『えっ』
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授業中俺のこと見てるっぽいし、挙動不審でなんか嫌だったからさっさと帰った。
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JK「あー疲れた」
YM「お前ずっと寝てるだけだろ」
JK「まぁそうだけど。」
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ユギョムは俺の唯一の友達ですごく良い奴で、
ユギョムのおかげで学校に通い続けることが出来てると思う。
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YM「なぁ、ちょっと相談」
JK「珍しいな。何？」
YM「好きな人できた」
JK「まじで？誰？」
YM「……あ、あの子！」
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ユギョムは視線を前に移すと、少し照れくさそうに指さして言った。
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その視線の先を見ると、見覚えのある横顔が見えた。
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YM「イ・ハルちゃん」
JK「へぇ…」
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まさかの、あの怪しい女…？
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JK「なぁ」
YM「ん？」
JK「俺、手伝うよ」
YM「え？グクが？」
JK「うん。俺、昨日あの人と喋ったよ」
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俺がユギョムにできることなんて、限られてると思う。
せっかくあの、ハルとかいう人と顔見知りになったんだから
俺にもなにかできるかも。
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そぬ(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 毎度毎度ありがとうございます( ; _ ; )テテのお話も頑張ります！ (2018年1月19日 20時) (
レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - あーにんさん» ありがとうございました！続編作ってみるのでよかったら見てくださいね(*´∀｀) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ユウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！(^^)そう言っていただけて嬉しいです( ; _ ; ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - まるゆいさん» そういうお言葉に弱いのですぐ作っちゃいました(*´∀｀) 続編もよかったら見てください(^^) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ピカチュウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！続編作ってみるのでぜひ覗いてください( ﾟ∀ ﾟ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぬ
| 作成日時：2017年12月29日 1時
