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YG「ナムの家に泊まる」
『えっ』
YG「生徒と二人でお泊まりなんかするわけねぇだろ」
『私の善意を踏みにじりましたね』
YG「そりゃ悪かったな」
『私だって、何が嬉しくてユンギ先生なんかをお泊まりに誘うんですか？善意でしかないでしょう』
YG「…それで生意気の自覚がねぇのはやべぇぞお前」
『どうもすみません生意気で！』
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よくよく考えなくても分かることだけど、眠くて思考回路がイカれてた。
なんでユンギ先生なんかお泊まりに誘ったのやら！
こんな憎たらしい人間を助けてやるくらいなら一人で帰る方がマシだった。
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『もう何にも怖くないですから！ユンギ先生が一番怖い！暗い道サイコー！』
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人のものだと忘れて、見知らぬコートをブンブン振り回しながら帰った。
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ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
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『ただいまー』
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誰もいない家の中に言って電気をつける。
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何だか腹が立ってお腹がすいた。
巨大ステーキでも中華料理のコースでも食べられそう。
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頭の中ではそんな料理ばかり浮かぶけど、冷蔵庫を開けてみれば調味料を除いて豚肉とキャベツと炭酸水しか無い。かわいそうに。
せっかくやる気があるのに材料がないなんて、元々腹が立ってたのに拍車がかかる。
豚肉豚肉…
生姜焼き。この前食べた。
角煮。気分じゃない。
あとは、あとは…
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ええいめんどくさい！いいもんね！買いに行くから！うまいもの食ってやる！
今日は1人でステーキ食ってやるぞ！
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夜11時過ぎにステーキ食べる気満々の女子ってどうなのかな。しーらない！
デブ活って、何それ美味しいの？
意気込んで財布とキーケースを掴んでドアを開けた。
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そぬ(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 毎度毎度ありがとうございます( ; _ ; )テテのお話も頑張ります！ (2018年1月19日 20時) (
レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - あーにんさん» ありがとうございました！続編作ってみるのでよかったら見てくださいね(*´∀｀) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ユウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！(^^)そう言っていただけて嬉しいです( ; _ ; ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - まるゆいさん» そういうお言葉に弱いのですぐ作っちゃいました(*´∀｀) 続編もよかったら見てください(^^) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - ピカチュウさん» 最後までお付き合い下さりありがとうございました！続編作ってみるのでぜひ覗いてください( ﾟ∀ ﾟ) (2018年1月19日 20時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぬ
| 作成日時：2017年12月29日 1時
