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『あーお腹減った』
SG｢今日こそ、さっさと食べちゃいな｣
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三度目の正直ということで、やっとありつけたオムライスを素早く取り出す。
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SG｢あ、また何か書いてあるじゃん。なに？｣
『えっとねー』
『手・伝・い・し・ろ』
SG｢ユナママのダイイングメッセージ…｣
『死んでないから』
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つやつや卵にスプーンをぶっ刺して、念願のオムライスを口に運ぶ。
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『ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛！！』
SG｢悪霊？！ついに本性を…祓わなければ｣
フリカケをつまんで撒いてくる。
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SG｢悪霊退散！｣
『ボケが長い』
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｢あの、ちょっといい？｣
SG｢はいはい｣
｢それ貰えない？…実は、コレクターなんだ…///｣
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地味な彼が指さしたのは、空っぽになったフリカケの袋。
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SG｢どうぞどうぞ…｣
｢ありがとう！｣
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嬉しそうで何よりだけど
うちの学校はやっぱり変わり者しかいない。
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TH｢おまたせ！！…おいおいそんなに…/// 拍手やめろよ…//｣
『1パチパチも聴こえないけど』
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トップクラスの変わり者が、これまたトップクラスのきもい動きで接近してくる。
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TH｢ほーらよ！仕方ねぇから譲ってやる！｣
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『いらない』
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私の返事など聞く気もないようで、パクジミンを私の隣に座らせて逃走した。
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SG｢……あッ！イテｯ！お腹がぁぁ！トイレトイレ！｣
『どこいくのシュギちゃん』
SG｢ほんと申し訳ない。便意には勝てない。サラバ！｣
『関係者全員太平洋に沈めたい』
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なんでこうなるの
なんで2人で座ってなきゃいけないの？
みんな私で遊ぶのやめてくれないかな？
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『あ、帰っていいよ』
JM｢いや…｣
『いや、じゃない。帰ってください。』
JM｢帰らない｣
『力ずくで帰すから』
JM｢力で？｣
『はぁー？ナメてんの？余裕すぎて骨折りそう。早く立ってもう！』
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パクジミンの腕を必死で引っ張ってドアまで連れていく。
グイグイ引っ張られてるのにパクジミンは何故か笑っていた。
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alexandrite_bbc(プロフ) - そぬさん» 完結おめでとうございます！でもさみしいしもっと読みたい！と思っていたら続編！！うれしーーー！！( ；∀；) (2017年12月17日 15時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - ほんとに良かったです！ドキドキしながら、こんな主人公も可愛いなっておもいながら、ジミンも可愛かった♪続編も楽しみにしてます！ (2017年12月17日 5時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - BTS_0408さん» リクエストありがとうございます(^^)続編的なものを書くのが初めてなのでうまく出来るか分かりませんが、面白そうなのでやってみたいと思います！ありがとうございます (2017年12月17日 2時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - エミさん» 読んで下さりありがとうございます！ついにしちゃいましたー！ありがとうございます！ (2017年12月17日 2時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
BTS_0408(プロフ) - リクエストなんですが！番外編のを書いてほ しいです！ジミンちゃ んと付き合ってからの 毎日のこととか、その後のジョングクとの関係のこととか、テテたちに言って色々言われてるシーンだとか、よかったら書いてくださると嬉しいです！ (2017年12月17日 2時) (レス) id: c67152d7f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぬ
| 作成日時：2017年12月4日 22時
