ーー ページ14
.
.
SG『お……』
HS｢うほ……｣
.
『おはようございます(ニコニコ)』
.
朝っぱらからパクジミンと登校してきた私を見るなり、
ただでさえデカい目をこれでもかとかっぴらいたシュギと、
わざとらしいひょうきんな顔をするホソクがお目見えした。
.
SG｢ねぇ嘘でしょ？付き合ってんの？｣
『ううん、付き合っては無…』
.
TH｢よっ！！アツアツの新米カッポー！！｣
.
『テヒョンって年中無休でタイミング悪いよね』
SG｢えええ、ちょっと待った、まじで付き合ってんの？今日エイプリルフールじゃないよ？｣
『だーかーら！』
『どうみたら私達が付き合ってるように見えるんですか？』
JM｢付き合ってるだろ｣
『…この野郎…後でグーパンいくから』
.
殺気立った目で見ているのにこっちを見もしないパクジミン。
まさかさっきちょっと謝ったからって勘違いしてやがるのか？
.
そんな私にはお構いなくキャーキャーと騒ぎまくるシュギとホソク。
.
『いい加減にして！付き合ってるっていうのはこいつが勝手に言ってるだけだから！』
.
『あんたも私のこと嫌いなくせになんでそういうこと言うの？ほんとにやめて』
JM｢嫌いだからするんだよ｣
『え？』
.
またパクジミンは冷めた目で私を見て、自分のクラスに帰っていった。
.
何なの？あいつ
彼氏面したかと思えばブラックな面見せてくるし意味わからないすぎ。
.
HS｢おーーいみんなー！！イム･ユナさんはパク･ジミン君のものでーーーーーす！！｣
『ジョッキー呼んできてください！この馬、変なんです！』
HS｢馬じゃない！…ん、いや馬か？いや人間だよ！｣
SG｢なんで1回悩んだの？馬なの？ちょっとヒヅメ見せなさい｣
HS｢無ーーい！！…いや、あるか？無いわ！｣
.
話題が｢ホソクの馬疑惑｣に移ったのを尻目にそそくさと教室に避難する。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 749人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
alexandrite_bbc(プロフ) - そぬさん» 完結おめでとうございます！でもさみしいしもっと読みたい！と思っていたら続編！！うれしーーー！！( ；∀；) (2017年12月17日 15時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - ほんとに良かったです！ドキドキしながら、こんな主人公も可愛いなっておもいながら、ジミンも可愛かった♪続編も楽しみにしてます！ (2017年12月17日 5時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - BTS_0408さん» リクエストありがとうございます(^^)続編的なものを書くのが初めてなのでうまく出来るか分かりませんが、面白そうなのでやってみたいと思います！ありがとうございます (2017年12月17日 2時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - エミさん» 読んで下さりありがとうございます！ついにしちゃいましたー！ありがとうございます！ (2017年12月17日 2時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
BTS_0408(プロフ) - リクエストなんですが！番外編のを書いてほ しいです！ジミンちゃ んと付き合ってからの 毎日のこととか、その後のジョングクとの関係のこととか、テテたちに言って色々言われてるシーンだとか、よかったら書いてくださると嬉しいです！ (2017年12月17日 2時) (レス) id: c67152d7f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そぬ
| 作成日時：2017年12月4日 22時
