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TH｢じゃあな〜！｣
『うん！』
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JH｢ジニ！｣
『おっ、おはよ』
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朝学校に来た途端にジヒョがやって来た。
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JH｢…聞いた？｣
『ん？何を？』
JH｢テヒョン先輩！何か言ってなかった？｣
『あぁ、告ったんだよね』
JH｢そう。返事はまだ貰ってないんだけど…｣
JH｢どうなるんだろう…緊張する｣
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相談はされたけど、たぶん
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『大丈夫だと思うよ』
JH｢そうかな…｣
『誰よりも兄のこと知ってるからね！』
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誰よりも知ってる
誰よりも近くにいるのに
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JH｢あ…テヒョン先輩｣
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振り向けば私の好きな人がいて
ジヒョを呼んで二人でどこかへ行った。
私は不安そうなジヒョに親指を立てて見送る。
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ジヒョは大人っぽいし
ちょっと抜けてるところも兄とはよく合いそうだと思う。
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何回目の失恋になるんだろう。
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｢ジニちゃん｣
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今さっき二人が去った教室のドアから知った顔が覗いた。
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『あ、ジミンオッパ』
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ジミンオッパは兄の幼馴染みで、私にとってはもう一人のお兄ちゃんみたいなもの。
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JM｢テヒョン知らない？｣
『…ちょっと今用事があるって』
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そう答えた私をじっと見つめる。
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『…どうかしたの？』
JM｢何かあった？｣
『え？』
JM｢テヒョンに似てわかりやすいから笑｣
『そう？』
JM『悩みがあるなら俺に言って？』
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ジミンオッパはいつも優しくて
今までもずっと私の味方でいてくれた。
私の本音を見抜くのも誰よりも早い
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『オッパ』
JM｢ん？｣
『今日オッパの家行っていい？』
JM｢いいよ｣
『ありがと』
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予鈴が鳴ってジミンオッパが帰っていったのと
入れ違いにジヒョが一人で帰ってきた。
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TATA - ひゃああ！禁断の恋…いいですね。。。秘密を作ってしまった…///更新頑張ってください！楽しみにしてます♪ (2018年1月7日 2時) (
レス) id: 3eb11bc07c (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - 切なくて胸が痛いです…。更新のペースも早いので、毎日ドキドキしています！続きがとても気になります。楽しみにしているので更新がんばってください。 (2017年12月28日 19時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - alexandrite_bbcさん» よくお見かけします！嬉しい限りです( ; _ ; )褒められと頑張れる単純なので頑張ります！ありがとうございます(^^) (2017年12月8日 16時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - そぬさんの作品全て読ませていただいております(*^ω^*)全部とてもおもしろくて泣けて内容が濃くて、惹き込まれてしまうお話でした！ジミンちゃんのお話とこちらのお話と同時進行で大変だと思いますが応援しております！ﾌｧｲﾃｨﾝ!!( *^艸^) (2017年12月8日 11時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
そぬ(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがとうございます！一人でも楽しみにしてくださったら頑張れます！ありがとうございます( ; _ ; ) (2017年12月4日 17時) (レス) id: 71434bc9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぬ
| 作成日時：2017年11月26日 17時
