いちご王子様達をお助けしたら…？

じゅうきゅうこ ページ21

〜莉犬〜

莉「ただいま〜！」

「「「莉犬くんっ！」」」


な「こんな遅くまでどこに行ってたの？心配したよ〜…」

さっきまでAちゃんと遊んで

現在の時刻は21：30

あー…楽しすぎて時間を忘れるとはこの事だなぁ…

こ「莉犬くん〜なんか雰囲気変わったね！なんでだろ〜」


いやいや

言われなくても分かるでしょ⁉

俺結構見た目変わったと思うけど⁉

ころんくんそんなに天然だったけ…？

ジ「あーごめんなぁ？莉犬くん？今、莉犬くんが帰って来るまでみんなで王様ゲームしとって、ころんくんに命令で天然ぶりっ子を今から3時間やっとたんよ！」

どういう命令⁉

絶対命令したの、さとみくんかなーくんでしょ…


る「いやぁ〜僕の命令センスあると思いませんか？ころんくん、もう三時間たったのでもうやらなくて大丈夫ですよ！」

まさかのるぅとくん⁉

さすが腹黒王子…

ってか、三時間も王様ゲームやってたの⁉

こ「うわーー！天然ぶりっ子なんてどうすればいいのかわかんねぇし！疲れたー！」


莉「お、お疲れ様です?」

俺抜きで王様ゲームなんてズルイ！

俺もやりたかったな…

な「それにしても…莉犬くん雰囲気随分変わったね〜…美容院とか行ってたから遅くなったの？」

莉「じ、実は…友達に一緒に美容院とメガネ屋さんに行ってきたんだ…友達がそっちの方がいいって…」

いつかAちゃんのことを言うときは

"友達"

じゃなくて

"彼女"

って紹介したいなぁ…

なんて…

にじゅっこ→←作者から（読んでほしいです！）

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