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6 過去編 ページ9

貴「まず、結論から言うね、、、


私、家族から逃げてるの…」

宗「…逃げてる?」

貴「うん… あれは私がまだ8歳の時…」














父「おい、お前が"これ"どうにかしろよっ!」

床に倒れ込んでいる私を睨みながら言う

母「なんで私が…"前も"私だったじゃない!」

虫を見るよーな目でみてくる

兄「まだこれ生きてるよ、前のよりしぶといな笑笑」

それを聞いて私は三人を思いっきり睨みたかったが、頭を動かすだけで激痛がはしる

貴「ゴホッ…ゴホッ」

兄「ほら、生きてる」

母「まぁー…しぶといのねー笑」

父「これから出かけて来るから俺達が帰って来るまでに、このきったない血片付けておけよ」

片付けって…お前らがやったくせに…

貴「……」

兄「返事しろよ!あ"?」ドンっ

お腹を思いっきり蹴られる
口から血がいっぱい出た

貴「ぐっ…あ"っ…ゴホッゴホッ」

父「いーか、もう1回言う。
そのきったない血、片付けておくように」

貴「っ…は、はい」

母「ふんっ…行きましょ」

そして三人は出かけにいった



貴「お、お姉ちゃん…っ」

そう、私のお姉ちゃんは親達による暴力で死んだ
表面上は病死って事になってるけどね
さっき親が話していた"前も"は、その死体を運べってことだった

家が裕福なのにも関わらず私がいるのは真っ暗な倉庫

逃げ出そうとすれば使用人に見つかって親に言われて、また、ボッコボコ。


でもね、お姉ちゃんが最期に
「A…Aは死なないで…生きて…っ」

って言ってた

だからお姉ちゃんの分まで頑張らなきゃって思った…





ーーーーーーーーーーー
まず、皆様のおかげで最高33位という素晴らしい評価を頂きました!
ありがとうございます(;▽;)

hit数、お気に入り、評価も信じられない程上がっていてびっくりです!!!
ほんと感謝です;;

そして、作者からのお礼と言うかなんと言うか、、テストが終わるまで更新しない予定だったのですが、見てくれている皆様に少しでも早く見てもらい、と言う事で更新させて頂きました!

過去編どうでしょうか?
まだ続きますのでお楽しみに!

良かったらコメントで感想聞かせて下さい!
待ってます!

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文月星(プロフ) - もじゃさん» 返信遅れてすいません!!何かしらの形の良いで入れさせて頂きます!あと、更新出来なくてすいません><。 (2016年1月18日 13時) (レス) id: 091725766a (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(プロフ) - 男装していたがゆえのハプニングなどもあったら面白そうです。更新楽しみにしています! (2015年11月20日 16時) (レス) id: 1f87e21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
文月星(プロフ) - もじゃさん» コメントありがとうございます!楽しみだなんて…!めちゃ嬉しいです!更新頑張ります!(*^^*) (2015年11月20日 15時) (レス) id: 091725766a (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(プロフ) - 続きが楽しみです、お待ちしています! (2015年11月19日 0時) (レス) id: 1f87e21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
真赤 - 楽しみに待ってます!\( ` ω ´ ) (2015年11月7日 21時) (レス) id: d807ed2882 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:文月星 | 作成日時:2015年10月13日 16時

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