7 過去編 ページ11
ーある日の朝ー
私はある話を思い出した。
その話は、すごい悪い人が虐待を受けている子供にかくまってもらい、その人達を殺した。
と言うものだった。
すごいと思った。
まぁー私はそんなに強くないし、そんな事できないけど...
...でも..
ずっと頭から離れない
«戦う力が無いなら
逃げれば良いんじゃないの？»
小さいなりに考えた結果だった
それからある計画を立てた
それは、ここから逃げる。つまり脱走...
計画はこうだ
たまーに、本当にたまに倉庫の鍵をかけ忘れていて、夜の間外に出ることが出来る。
鍵かけ忘れるとか馬鹿すぎだよね笑
で、その時を狙い脱走する
でも外には監視がいる
だからここにある武器になりそーな物を持っていく
それでも効かないと思うから、見つかったら思いっ切り走る！！思いっ切り。
時間は一番監視が少ない2時過ぎ
出口は大人じゃ通れないくらいの小さい隙間がある。
そこで外に抜け出す。
上手くいくといいな...
毎晩準備万端
そして、その時がやってきた
鍵が開いている...！
後は時間を待つだけ
監視が少なくなったのを隙間から確認し、音を立てないよう外に出る
当たりを見渡しながらタイミングを見計らう
まだ気付かれてない...
ーいける…！！
その瞬間出口に向けて思いっ切り走る
監｢おい！誰かいるぞ！捕まえるぞ！！｣
ヤバイ...！気付かれたっ！！
でも距離があったから逃げ切ることが出来た
脱走成功...！！！！
問題はここからだ、この町にいたら確実捕まり、今度ら何されるかわからない
本当に死んじゃうかも
一刻も早くこの町を出よう...！！
今なら人が全然いないからすぐに出られる！
走って走って、ようやく町から少し離れた森林についた
ハァハァ...疲れた...
すごい走った
その場で倒れ込む
耳を済ますと水の音が微かに聞こえる
音のする方に行くと川があった
そこで水分補給をし、近くにあった木に寄りかかりそのまま眠ってしまった
それからはと言うと、隣町でバイトを点々とし、少しずつお金を貯めた
追手は来なかった
まぁそりゃそうだろう
私何て居てもなんの価値も無いんだから...
だが数年後...
ーーーーーーーーー
お待たせしました！！
本当に遅れてすいません；；
そして、次で過去編は最終回です！！
ではまた〜( ´ ▽ ` )ﾉ
続く (更新停止中)
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文月星(プロフ) - もじゃさん» 返信遅れてすいません！！何かしらの形の良いで入れさせて頂きます！あと、更新出来なくてすいません＞＜。 (2016年1月18日 13時) (
レス) id: 091725766a (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(プロフ) - 男装していたがゆえのﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞなどもあったら面白そうです。更新楽しみにしています！ (2015年11月20日 16時) (レス) id: 1f87e21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
文月星(プロフ) - もじゃさん» コメントありがとうございます！楽しみだなんて…！めちゃ嬉しいです！更新頑張ります！(*^^*) (2015年11月20日 15時) (レス) id: 091725766a (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(プロフ) - 続きが楽しみです、お待ちしています！ (2015年11月19日 0時) (レス) id: 1f87e21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
真赤 - 楽しみに待ってます！\( ` ω ´ ) (2015年11月7日 21時) (レス) id: d807ed2882 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月星 | 作成日時：2015年10月13日 16時
